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非接触ビジネスで使われるAIサービスをまとめた「非接触AIカオスマップ」が公開

アイスマイリーは、非接触ビジネスで使われるAIサービスをまとめた「非接触AIカオスマップ」を2021年1月20日に公開した。検温や無人接客など掲載数は合計63サービス。

■「非接触AIカオスマップ」作成の背景

・新型コロナウイルス感染拡大による非接触AIサービスの登場
新型コロナウイルスが感染拡大し、2020年4月7日に7都道府県に緊急事態宣言が発令された。4月16日に対象を全国に拡大。宣言下では、飲食店には時短営業、不要不急な外出の自粛や映画館や劇場、遊園地、テーマパークなど幅広い施設に休業要請が出された。約1か月後の5月25日には東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏1都3県と北海道の緊急事態宣言を解除。およそ1か月半ぶりに全国で解除されることになった。そして、2021年1月8日には、首都圏の1都3県に再び緊急事態宣言が発令。1月13日には関西でも緊急事態宣言が発令されるなど、小売店や飲食店の多くは、三密を回避しながらの営業を2021年1月20日現在も強いられている。そんな中、顔認証AI搭載の検温計による社員の体調管理や社員がバックヤードや自宅から接客をする実証実験、非接触配膳ロボット、AIの面接官との面接ツールなど業務の非接触化が進んでいる。

・コロナ禍での経済活動と非接触AI
行政は感染予防のため、咳エチケットや手洗い、密集、密接、密閉を避ける行動、ソーシャルディスタンスを確保するように国民に協力をお願いしている。街ではいたる場所で検温が行われ、アルコール消毒液が設置された。このような新しい生活様式「ニューノーマル」が推奨されるコロナ禍での経済活動において、非接触AIサービスは大きな役割を果たすと期待されることから、非接触AIに特化したカオスマップを作成したとのことだ。非接触AIカオスマップは検温計、受付や接客等のAIプロダクト63サービスを分類した。
出典元:プレスリリース

■非接触AIとは

非接触AIとは、人と人が対面で行う活動や業務を無人もしくはリモート化するAIサービスの総称のことをいう。例えば、店舗の入口に設置された無人の検温計や音声対応のオフィスの受付端末、駅構内に設置された案内パネルもタッチパネルに触れずにハンズフリーで操作可能になる。またキャラクターを用いたリモート接客も実証実験が進んでいる。このような人に替わって対面業務を務めてくれるのが非接触AIだ。コロナウイルスの影響で、既存の顔認証サービスに非接触の検温機能を追加するなど、既存のAIサービスに非接触機能が追加されるケースもあり、生活の中で身近に非接触AIを目にする機会も増えている。

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