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介護現場のDXを促進する従業員エンゲージメントサービスが提供開始

トライトグループは、介護業界のデジタルトランスフォメーション(DX)の推進を目的に、株式会社アルトとともに、介護事業者向けエンゲージメント支援ソリューション「介護thanks!」 の提供を開始すると発表した。
本サービスでは、働き手同士が気軽に感謝を伝え、称賛し合うことができ、介護事業者共通の課題である現場職員の離職防止を推進する。第一弾として、介護・保育事業を展開する株式会社リールステージへの導入が決定したとのことだ。

■背景

2021年度の介護報酬改定の概要では、団塊の世代の全てが75歳以上となる2025年に向けて「介護人材の確保・介護現場の革新」を喫緊・重要な課題としており、その中でも、見守り機器の導入・ICTの活用などのテクノロジーの活用、また介護職員の離職防止・定着に資する取り組みや職場環境改善に向けた取り組みを推進している。人材不足が深刻化し、またデジタル化が遅れていると言われている介護業界において、DX推進や介護職員の定着が急務となっている。

加えて、同社が昨年7月に実施した「介護職の離職に関する実態調査」では、離職経験者の約7割が「介護の仕事が好き」と、仕事内容に満足している一方で、退職理由は「人間関係」が最多という結果が出た。介護職員の離職防止のためには、各事業所における勤務環境の整備が重要だ。

そのような現状を受け、介護事業者共通の課題となっている現場職員の離職率の防止に向けた新ソリューションを展開するため、同社はアルト社との業務提携合意を10月に発表。そして、今回、アルト社が提供する「働き方改革」DXソリューション「thanks!(サンクス)」のサービスを、同社がもつ介護事業者や介護職員が抱える課題など介護業界に対する知見をもとに、介護業界向けにカスタマイズした「介護thanks!」を新サービスとして提供開始するとのことだ。

本サービスは、働き手同士が感謝の言葉やポジティブなスタンプを贈り合うことでポイントインセンティブを獲得できる、企業と従業員にとって新しい感謝報酬の仕組みを提供している。これにより「感謝・称賛・承認」を見える化でき、介護現場の管理職に必要なマネジメント力の向上やチームワークの可視化、さらに職員の評価制度改善、エンゲージメント強化を実現する。第一弾は、本社を奈良県に構え西日本を中心に介護・保育事業を展開する株式会社リールステージへの提供が決定し、同社で働く介護職員向けに提供予定だという。

■「介護thanks!」概要

従業員同士の“感謝・承認・称賛の贈り合い”を喚起促進し、リコメンド機能により習慣化する、チームワーク強化クラウドthanks!を介護事業者向けにカスタマイズ開発したサービス。働き手同士が感謝の言葉やポジティブなスタンプを贈り合うことでポイントインセンティブを獲得できる、企業と従業員にとって新しい感謝報酬の仕組みを提供している。職員の評価制度改善など「感謝・称賛・承認」を見える化することでエンゲージメント強化を推進でき、データ分析によるチームワークの可視化なども可能だ。さらに介護現場でよく使われる言葉をまとめた新たなスタンプの提供や、被介護者家族から介護職員に対してポイントを贈る機能などがある。

サービス名称:「介護thanks!」
提供開始:2021年1月25日~

内容
・各職員が介護現場特有のシチュエーションにおいて相互に感謝・承認・賞賛できる社内コミュケーションツール
・ ポイントインセンティブ機能により贈りあったスタンプやメッセージをポイント化でき、ポイントは福利厚生の一部として還元可能
・各自の活用状況はデータ化され、従業員の特性やチームワーク運営の状態、離職リスクなど独自のデータ分析が可能
・職員が各自のスマホにアプリをダウンロードすることで、利用開始が可能

特徴・機能
①リクペクトし合うチームづくりに欠かせない「感謝・承認・賞賛」の贈り合い機能
離職の主要原因である「職場の人間関係」を良好にするため、「プラスの発信」に特化したサービス。介護職員の声を反映した介護スタンプも揃え、彼らの感覚や感情コミュニケーションに役立つツールに。また、“被介護者およびその家族からの賞賛”を具体化するため、被介護者家族から感謝(ポイント)を贈る機能(CS向上機能)も搭載。1000種類以上のメッセージスタンプから贈り合う感謝・承認・称賛は、ポイント化され、データ化される。
出典元:プレスリリース
②分かりやすいUIと自社用にカスタマイズ可能な機能
チームワークを高めることにフォーカスした、「チームノート」「ダイレクトメッセージ」「ポイントインセンティブ」の機能の3点のみ。それらの機能は、自社専用にカスタマイズができ、専用のチームワークツールにできる。また、経営理念や行動指針、価値観を反映したり、自社の福利厚生メニューにしたりすることも可能。

・チームノート…本部方針や社内報、好事例の共有などを「ノート(掲示板)」として発信することで、いつでもどこでもリアルタイムで情報共有ができ、社内浸透やコミュニケーションの課題を解決。
・ダイレクトメッセージ…「サンクスカード」をデジタル化し、メンバー同士のコミュニケーションの活性化を促進。
・ポイントインセンティブ…「感謝・承認・賞賛」すべてのアクションをポイント化(見える化)することで、一人一人のモチベーションを喚起。貯めたポイントは自社オリジナル褒賞品や、国内有数のポイントサービスのポイントに交換も可能。

③拠点間の好事例や学びの情報共有の活性化を促すAirShare機能
AirShare機能では、チームをまたいだ複数拠点間の好事例や学びの情報共有も可能に。職員に自拠点チーム内での活躍だけでなく、拠点を越えた事業法人全体からの承認・称賛を受ける機会を設けることができ、本人のモチベーションを高めるだけでなく、全拠点経営の効率化を推進。

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