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フード産業のDXを推進するスパイスコード、2億円の資金調達を実施

フード産業のDXを推進するスパイスコード株式会社は、STRIVE、Coral Capital、食の未来ファンド(kemuri ventures)、個人投資家を引受先として、2億円の資金調達を実施したと発表した。なお、これまでの資金調達累計額は2.75億円となった。

■スパイスコードについて

スパイスコードは、「フード産業を持続可能な仕組みへアップデートする」をビジョンに掲げ、飲食店オリジナルメニューの仕込や加工をネットで簡単・スピーディーに頼めるセントラルキッチンサービス「ロカルメオーダー」を提供している。フード産業でこれまで障壁が高かった調理部分を、セントラルキッチンや食品工場をオンラインでネットワーク化することで、仕込み調理のアウトソース化やEコマース商品の製造といったサービスを小ロット、高品質に提供する事ができる。ロカルメオーダーを使用することによって、シェフは毎朝の仕込み調理やクリエイティビティの低い業務から解放され、より生産性の高い業務に集中する事が出来るという。
出典元:プレスリリース
現在、ひらまつやジリオンなど数十社の日本を代表する大手飲食企業と取り組みをしている。各企業からは、フード産業が新型コロナの影響を受ける中で、シェフのモチベーションを支え、商品のクオリティを担保できる同社のサービスに期待し、実施しているという。今後も、シェフの負担を軽減し、より専門性の高い調理に専念する機会を創出したり、従業員の育成に注力したりするなど、新たなるチャレンジを共に推進するとのことだ。

■フード産業のDXを推進し、サプライチェーン全体の最適化を

フード産業では、慢性的な人材不足や働き方改革など供給側の課題に加え、顧客ニーズの多様化や品質の安定化など需要の変化も顕在化している。また、新型コロナの影響も大きく、売上の激減に伴うコスト削減だけでなく、イートイン店舗の省力化、デリバリー提供時間の短縮、Eコマース商品開発・試作など業務負荷が増加し、調理現場の生産性アップの重要性がさらに高まっている。同社は、「フード産業を持続可能な仕組みへアップデートする」というビジョンを掲げている企業として、テクノロジーの力を使い新たなビジネスモデルの確立を推進。生産・製造・流通など各工程を最適化することで、サプライチェーン全体の最適化を図り、サプライチェーンにより多くの利益を還元するという。
出典元:プレスリリース

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