
長野県、移住・テレワーク・副業促進プロジェクト「信州移住ラボ」を開始
2021/2/26
長野県は、県内への若年世代やクリエイティブ人材の移住・リゾートテレワーク(ワーケーション)促進のため、リアルさを追求し、移住に関する情報発信を行うプロジェクト「信州移住ラボ」を2021年2月24日に開始した。
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■「信州移住ラボ」発足の背景・コンセプト
今回、新たに若年世代やクリエイティブ人材を主なターゲットとし、移住・テレワーク・副業促進プロジェクト「信州移住ラボ」を開始し、移住の課題や疑問に向き合うコンテンツを制作、発信していく。特に、自身が高い発信力と創造性を有する、クリエイティブ人材は、地域の活力創出に寄与することが期待できることから、本事業のメインターゲットとして想定しているという。人を動かすには、生の声を通した「リアル」さが重要だ。ターゲットであり本来情報を受け取る側のクリエイティブ人材を「発信者」とし、コンテンツを制作・発信する。そうすることで、発信されていく情報の質を「リアル」にしていき、発信者と同じように移住への関心を持つ、クリエイティブ人材を動かすとのことだ。
<「信州移住ラボ」コンセプト>
移住をすることは、住む場所だけでなく、「時間の使い方」や「付き合う人」など、人生自体を変えることだ。仕事・暮らし・コミュニティなど、長野のリアルな情報発信を通して、若年層・クリエイティブ人材の移住の答え探しをサポートする。