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伊藤忠テクノソリューションズとグッドパッチ、デザインと開発の力でDX推進を目指し協業

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)と、株式会社グッドパッチは、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援事業で協業すると発表した。その第一弾として、DXを素早く実現するための知見を集約した、DXプロトタイプを作り出すプログラム「Transfer Starter」の提供を開始する。

■協業の背景と両社が取り組む意義

データとデジタル技術を活用して企業が競争上の優位性を獲得するDXへの関心が高まる中、DX推進を経営方針として掲げる企業も増加している。しかし、それを具現化するためには、DX推進組織立ち上げのみならず、既存事業においても、新しいビジネスを積極的に考え立ち上げる文化や組織作りが重要な課題となっている。

こうした背景を踏まえ、両社は、大手製造業などに対してデジタル技術を活用した製品やサービス開発を支援する共同プロジェクトに取り組んできた。その中で、実現性を加味した顧客起点の製品やサービスの設計力及び、ステークホルダーの巻き込みの2点が大きな障壁となっていることが明らかとなってきたという。

本協業では、顧客を起点とした製品やサービスのUI/UXデザインに強みを持つグッドパッチと数多くのテクノロジーソリューションを抱えているCTCの技術コンサルティング力と開発力を掛け合わせた製品やサービスを設計・実現する。また、共感を引き出すストーリー作りと製品やサービス価値の具現化を行うことで、ステークホルダーを巻き込みDX推進力を高めた支援を行うことが可能になるとのことだ。
出典元:プレスリリース

■両社協業により生み出されたDXの基本アプローチ

両社の協業により、DX施策立案から開発実装までを4フェーズに分類しDXのアプローチ支援を行っていく。
出典元:プレスリリース
フェーズの種類とアプローチ概要
①知る
期間:1〜2日程度
概要:デザイン思考やアジャイル開発など、DXの取り組みの全体像をチームメンバーで理解する

②体感する
期間:1.5ヶ月〜3ヶ月間程度
概要:プロダクト開発の方法を体感しつつ、DX変革の起点となるプロダクトや企画のアイデアを固め、社内外含めたステークホルダーの理解と共感を得る

③助走をつける
期間:3ヶ月〜半年程度
概要:さらに詳細なプロダクト開発のビジョン策定・実現性の確認を行い、本格的な開発の準備を整える

④走り続ける
期間:半年〜(要相談)
概要:何が必要か最小限の実行可能な製品の定義と、ビジネス課題の解決にどのような効果をもたらすかを明らかにし、迅速な製品の上市を実現する

■製品やサービスの段階的な拡大を見据えた「Transfer Starter」

DXの基本アプローチを具体的に推進する第一弾として「Transfer Starter」プログラムの提供を開始する。「Transfer Starter」は、基本アプローチの「②体感する」にあたる段階で、製品やサービスの企画や構想を具体化するまで至っていない新規事業開発担当者、プロダクトマネージャーや事業オーナーなどを対象としたプログラムだ。DXに着手する会社・事業の意義やビジョンの策定から、ビジョンを体現する製品やサービスのアイデア創出、プロトタイプの作成、上市に向けた開発準備、組織内外の巻き込み施策立案などを1.5ヶ月で実施する。
出典元:プレスリリース

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