みんなのコード、高校向けプログラミング教材「プログル情報」を提供開始
2021/3/31
NPO法人みんなのコードは、2022年度より全国の高等学校にて開始する教科「情報I」で活用できる、プログラミング教材「プログル情報」を提供開始すると発表した。
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■「プログル情報」の特徴
企業や自治体のサービスとして利用が広がりつつある「チャットBot」を制作するプログラミングを通じて、サービスの裏側の仕組みまでを含めた、身近なITサービスを理解することが可能だ。タイピングが苦手な生徒でもプログラミングできるよう、ブロックをドラッグ&ドロップするだけでコードの入力ができる入力補完や、エディタのコード自動補完(オートコンプリート)などの機能も充実。プログラムの書き方を学ぶだけではなく、生徒の身の回りの課題解決の手段として、プログラミングを活用できるようになる・体験できることから、新課程で求められる「総合的な探究の時間」との連携など教科等の横断的な学習活動にも活用しやすい教材となっている。小学校・中学校向けプログラミング教材の提供などを通じて、学校現場の課題に寄り添ってきたみんなのコードならではの機能が多数搭載されているとのことだ。
<主な特徴>
・生徒が自力で取り組むことができる内容。プログラミングの指導に不安がある先生も安心して利用できる。
・教材は、3つのレッスンから構成。生徒の得意・不得意に合わせて、標準・応用までカバー。
・実社会でも標準的に利用される、プログラミング言語「Python」を使ったプログラミングを基礎から学習できる。
・天気・翻訳など外部の情報と連携できるWebAPIを用意。教材上から無料で簡単に利用できる。
・PCへのインストール不要、ブラウザと先生のメールアドレス1つですぐに利用開始できる。