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家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」、利用者数が1000万人を突破

株式会社ミクシィのVantageスタジオが提供する家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」(以下、みてね)は、2015年4月のサービス開始から多くの家族が利用し、2021年3月30日に利用者数が1,000万人を突破したと発表した。
また、「みてね」は2015年にリリースし、2021年4月13日(火)で6周年を迎える。「みてね」では、1,000万人突破および6周年を記念して、3月31日(水)19:00から4月19日(月)19:00まで、「みてね」関連商品をお得な価格で購入できる「1,000万人も突破!6周年ありがとうキャンペーン」を実施する。
出典元:プレスリリース
「みてね」は、パパ・ママが撮った子どもの写真や動画を、祖父母や親戚など招待した家族だけに簡単に共有することができる、写真・動画共有アプリ。写真や動画は無料・無制限でアップロードが可能で、子どもとの日常やイベントなどの写真や動画を気軽に共有し、家族みんなで楽しくコミュニケーションできるサービスを提供している。2017年の英語(アメリカ英語)対応を皮切りに、2019年には中国語(繁体字)と韓国語、2020年には英語(イギリス英語)とフランス語、ドイツ語と現在6言語に対応しており、日本はもちろん、アメリカやイギリス、フランス、ドイツ、韓国、台湾など世界150か国以上でサービスを提供している。国内では、子どもが産まれたら使用するアプリとしてママの3人に1人が利用しており、新規利用者も増えているが、海外でも同様のニーズがあることがわかり対応言語を増やしたところ、海外での新規利用者数も伸長し、1,000万人達成に寄与したとのことだ。なお、「みてね」への写真・動画の月間アップロード枚数は、2020年12月時点で1.4億枚に達しているという。

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