PayPay銀行、ジャパンネット銀行から社名を変え営業開始 キャッシュカード不要でATMが利用できる「スマホATMサービス」をスタート

PayPay銀行株式会社は、関係当局より商号変更に係る認可を取得し、2021年4月5日にジャパンネット銀行から社名を変更し、新たにPayPay銀行として営業を開始した。PayPay株式会社をはじめZホールディングスグループとの連携をこれまで以上に強化し、スマホユーザーの暮らしをより便利にし、スマホで日本一使われる銀行を目指す。また、スマホでの利便性向上の一環として、PayPay銀行アプリ、キャッシュカード不要でATMが利用できるスマホATMのサービスをスタートすると発表した。

■PayPay銀行アプリ

従来の残高確認アプリがPayPay銀行アプリとしてリニューアルする。キャッシュカード不要で、アプリを使ってセブン銀行ATMで入出金やカードローンの借り入れ・返済ができ、振り込みもアプリ上で完結する。また、口座残高や最新明細も簡単に確認できる。
出典元:プレスリリース

■スマホATM

PayPay銀行アプリを使い、キャッシュカード不要でセブン銀行ATMから入出金、カードローンの借り入れ・返済ができるサービス。PayPay銀行は従来から、平日夜間・土曜・日曜を含めて最短即日での口座開設に対応しており、PayPayをはじめとしたスマホ決済サービスへのチャージや銀行口座への振り込みなど、ほとんどのサービスが口座開設後に即日利用可能だったが、キャッシュカードが必要なATMの利用に限っては郵送でのカード到着を待つ必要があった。今回のスマホATMによって、新規口座開設の申し込みから口座開設、ATM利用まで、スマホ完結で最短即日で利用できるようになったとのことだ。
出典元:プレスリリース

Article Tags

カテゴリ

Special Features

連載特集
See More