大学の環境や用途に合わせたオンライン授業に対応できる「教育機関向けSaaSサブスクリプション型サービス」が提供へ
2021/4/9
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(以下、キヤノンITS)は、教育機関向けソリューション「in Campusシリーズ」の「ポータル」と「LMS(学習管理システム)」の2種において、契約ユーザー数に応じた料金で提供可能なSaaSサブスクリプション型の新サービス「in Campus ポータルCloud」と「in Campus LMS Cloud」の提供を2021年5月下旬より開始すると発表した。
このような課題を解決するべく、キヤノンITSは、教育機関向けソリューション「in Campusシリーズ」に、初期費用を抑えて短期間での利用開始が可能なSaaSサブスクリプション型の新サービス「in Campus ポータル Cloud」と「in Campus LMS Cloud」の2種をラインアップに拡充する。本サービスは、キヤノンITSがこれまで多くの大学で利用されているオンプレミス型「in Campusシリーズ」の「ポータル」と「LMS」の機能や使い勝手をそのままクラウドへ移行し、違和感なくスムーズな操作を可能にした。また、新たに基本メニューとオプションを切り分けて開発しているので、大学の環境や用途に合わせた機能をパズルのように選び、初期費用を抑えながら大学および学生の「やりたい」「伝えたい」「学びたい」をかなえることができるという。