救命救急などの臨床現場を医師や看護師の目線で360度体験することができる「医療教育VRサブスクリプションサービス」が開始
2021/5/11
株式会社ジョリーグッドは、自社が開発・提供する医療教育プラットフォーム「オペクラウドVR」に蓄積された実症例の医療VRコンテンツを、医療機関や医療教育機関、医療機器・製薬メーカーの人が、月額見放題でVR体験できるサブスクリプションサービス「オペクラウドVR Viewer」の提供を2021年秋から開始すると発表した。また本サービスへの事前登録を、2021年5月11日より公式ウェブサイトにて受付開始する。
■タスク・シフト/シェアが推進される中、教育には課題
■病院、学校の垣根を超え医療技術を共有
本サービスの提供により、これまでは医療機関や教育機関ごとに内向けで留まっていた臨床の知見を、他施設、他大学などより広く共有することができ、日本医療全体の質の向上に貢献する。また将来的には、国境を超えた国際的な日本医療の共有を目指すとのことだ。