
応用脳科学コンソーシアム、脳情報をベースに評価・探索・予測するAIの研究開発を本格的に開始
2021/5/18
「一般社団法人応用脳科学コンソーシアム(Consortium for Applied Neuroscience、以下、CAN)」は、新たに、高砂香料工業株式会社、株式会社竹中工務店、株式会社三井住友フィナンシャルグループの参加を得て、旭化成株式会社、アサヒクオリティーアンドイノベーションズ株式会社、株式会社NTT データ、株式会社NTT データ経営研究所、DIC株式会社、の異業種企業計8社は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)脳情報通信融合研究センター(CiNet)などの研究機関や大学などと連携し、人間が五感を通じて統合的に感じる価値を感性価値として、脳情報をベースに評価・探索・予測するAIの研究開発を本格的に開始したと発表した。
CANでは今後、設立の趣旨に同意し参加する企業を様々な異なる分野から広く募集し、さらなる研究開発の道のりを模索していく予定だという。