DNP、多様なモビリティをシームレスにつなぎ地域の周遊を促進する交通結節点「DNPモビリティポート」を開発
2021/5/26
大日本印刷株式会社(以下、DNP)は、複数の交通手段・サービスが交わる場所に、交通情報や地域情報を配信するデジタルサイネージを設置して、デマンドバスや小型モビリティ等の多様なモビリティ(移動手段)をシームレスに利用できる交通結節点「DNPモビリティポート」を開発したと発表した。高齢者や観光客を含む様々な利用者の利便性を向上するとともに、モビリティを効率的に組み合わせることで温室効果ガス(GHG)排出量削減にも有効な、人中心のまちづくりに貢献するという。
Contents
■背景
■DNPモビリティポートの特長
「行きたくなる」 : 公共交通やデマンドタクシー、小型モビリティ等が手軽に利用できる。
「居たくなる」 : 屋外に適したスペースデザインにより居心地が良く、新しい発見がある。
「周遊したくなる」 : 地域情報発信や各種サービス連携など、街を周遊したくなる仕掛けがある。