デジタルハリウッドとDMMバーチャルオフィス、フリーランスクリエイターがオフィスなしでビジネスができる環境を整備するために業務提携

デジタルハリウッド株式会社が提供する、デジタルハリウッド在校生・卒業生のための様々なワークスタイルを実現するためのキャリアサポート「xWORKS(エックスワークス)は、合同会社DMM.com(以下、DMM)が展開する「DMMバーチャルオフィス」と業務提携を行ったと発表した。同社が展開する各校の卒業生で現在フリーランスや副業のクリエイターとして参加している「ランサーユニット」のメンバーを中心に、DMMバーチャルオフィスのサービス提供を開始する。

■業務提携の背景・概要

DMMバーチャルオフィスは、起業や副業でオフィス機能が必要な個人事業主やフリーランスに向け、都内一等地にある洗練された物件の住所と、スマホ1つで郵便物の受け取りなどのオフィス業務を遂行できる利便性の高い会員サイトを提供している。デジタルハリウッドは、設立以来9万人規模の卒業生を輩出しており、数多くのクリエイターが活躍している。昨今、デジタルハリウッドの学生・卒業生のうちの約半数がフリーランスを希望し、実際に卒業生の中でも増加していることから、フリーランスクリエイター最大3名を月額で企業へ提供するサービス「ランサーユニット」を展開している。

今回、DMMバーチャルオフィスは「オフィス住所」と「オフィスなしで働ける環境のバックアップ」を提供することで、「ランサーユニット」のメンバーが、オフィスなしでも安定してビジネスを続けられる環境整備に貢献できると考え、業務提携に至ったとのことだ。

今後、「ランサーユニット」を中心としたメンバーは通常よりも割引が適用された料金で、DMMバーチャルオフィスのサービスを利用することが可能となるという。
出典元:プレスリリース

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