くじら、真のDXを実現するための戦略策定パッケージ「RealizeDX」のサービス提供を開始

株式会社くじらは、2021年7月14日より真のDXを実現する為の戦略策定パッケージ「RealizeDX」のサービスの提供を開始すると発表した。

■現在のDXの状況

2019年の経済産業省の指標に記載の通り、DXの目的は企業の競争優位性を確保することだ。しかしながら、「デジタル技術を活用して」サービスやビジネスモデルを変革し、企業が競争優位性を獲得することを目標にしている日本企業がどれくらいあるだろうか。このままでは以前のIT化の波(ERP・SFA・MA・RPA等の一斉構築)と同様、過ちをおかすのではないかと考えているという。
出典元:プレスリリース

■あるべき姿へ

真のDX推進は、システムのみが変革することや単にシステムに詳しい人材を増やすことではない。企業のビジネスモデルや経営戦略そのものが刷新されることによって起こる、企業とそのステークホルダー全体を巻き込んだ大変革が正解だという。つまり、BusinessTransformation(ビジネストランスフォーメーション)」を基本とした、デジタル技術を活用した内部改革が必要であると考えるとのことだ。

同社で考案した戦略パッケージ「RealizeDX」においては、
①自社の現状を網羅的に把握
②戦略の目的を明確にし事業のオプションを洗い出し
③前段のオプションを3つの視点で評価
④具体的なアクションプランの策定
という手順にて、企業単独では難しい業務改革を支援する。
出典元:プレスリリース

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