電通、スポーツ&エンターテインメント領域のDX共創プロジェクト第2弾として、「サイン」をデジタルでファンに届ける「LIVE Sign.」を開発
2021/7/15
株式会社電通は、スポーツを始めエンターテインメント領域における、デジタルトランスフォーメーションを、さまざまなステークホルダーと実証実験を行いながら推進している。その第2弾の取り組みとして、勝利の瞬間や歴史的な一瞬など、スポーツやエンターテインメントにおける、かけがえのない「メモリアルモーメント(感動の瞬間)」に、ファンに向けて書いた価値のある「サイン」(署名)をデジタルコンテンツにしてリアルタイムでファンに届けるサービス「LIVE Sign.」を開発したと発表した。
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■「LIVE Sign.」とは
既に、全日本フィギュアスケート選手権大会(2020年12月)、全日本スピードスケート選手権大会(2020年12月)、全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会(2021年1月)においてスケート選手の「LIVE Sign.」の収録を実施し、その動画を日本スケート連盟のTwitterアカウントより配信した。総動画表示数は70万回以上となり、ファンや選手から高評価を得たという。また、2021年5月に行われた、バレーボール男子日本代表紅白試合でも、約200名のファンに「LIVE Sign.」動画を配布し、高評価だったとのことだ。
■「LIVE Sign.」の特徴
② テレビ放送やデジタル配信などとの連携が可能
③ 「LIVE Sign.」上で、リアルタイムにセレブリティとファンとのインタラクティブなやり取りも可能