凸版印刷とLibry、学習システム事業で資本業務提携
2021/7/21
凸版印刷株式会社は、株式会社Libry(以下、リブリー)と2021年6月18日に資本業務提携を締結したと発表した。
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■資本業務提携の背景
凸版印刷は、2015年度から小学校向けの学習応援システム「navima」(旧やるKey)の開発をリブリーと連携して行い、販売している。これまでの経緯も踏まえ、両社は急速に進む教育現場のICT化に対応し、教育のさらなる充実化に貢献するため、より強力な協業体制を築くことになったとのことだ。
■具体的な連携内容
現在リブリーが提供している学力上位層向けデジタル教材による学習コンテンツの拡充
・対象校のネットワーク
凸版印刷の小中学校やリブリーの中学校と高校など既存のネットワークを相互補完した営業体制の構築
・新たな協業も視野に入れた学習履歴データの連携
学習履歴データを連携することで、より効果的な学習体験の創出、および学校現場への分析レポートの提示