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グリッド、社会インフラ分野の脱炭素化とDXを促進させるデジタルツイン・最適化開発プラットフォームを開発

株式会社グリッドは、社会インフラ分野のグリーン・トランスフォーメーション(GX)を推進するデジタルツイン・最適化開発プラットフォーム「ReNomApps」を開発したと発表した。

■開発背景

我々の日々の暮らし、社会の基盤を支える社会インフラ分野では、日々刻々と変化する状況に応じて、発電設備の起動計画や工場の生産工程の起動計画、海上輸送の配船計画、またそれを支える人員計画など様々な計画が策定され、機能している。これらの計画は、無数の組合せの中から熟練担当者によって多大な時間と労力をかけて最良と思われる計画が立案されている。グリッドは、こうした社会インフラに関する計画業務を、現実世界をデジタル空間上に再現するデジタルツイン技術とAI技術の融合によって自動化・最適化させることで、業務効率やエネルギー削減を実現しDX化を支えてきた。さらに昨今では、コロナ禍により、多くの企業でDX推進が加速化すると共に、同時に地球課題である脱炭素化に向けた取り組みも重要視され、経済と環境を両立させた変革であるGXが急速に求められている。こうした社会変革に対応するため、これまで属人化していた業務のデジタルツイン・最適化開発手法を、グリッドが蓄積した豊富なノウハウをもとにソフトウェアプラットフォーム化である「ReNomApps」を開発するに至ったとのことだ。

■ReNom Appsについて

「ReNomApps」では企業の段階的なGX化にも対応するため、デジタルツインによる業務とCO2の「見える化」、見える化に加え業務とCO2排出量の「最適化」、そして最終的なシステム連携と3つの段階での導入を可能とする。デジタルツイン化では「ReNomApps」のコア技術となるデジタルツインシミューレーター開発フレームワーク「ReNom SIM」により、日々の業務をデジタル空間に再現し、売上、原価、利益、在庫、CO2排出量など複数の指標を可視化・予測する。デジタルツイン化することで、担当者が策定した複数の計画を何度でもシミュレーションすることが可能となり、最良のシナリオを選択、実行することができるという。

最適化では、「ReNom SIM」により再現されたデジタルツイン上で最適化アルゴリズム「ReNom ALGO」を活用する。これにより、人手では検証困難であった計画の効果・効率性をAIが算出することで、真に最適化された計画を瞬時に策定することができる。さらに、複数の経営指標とともにCO2排出削減量も最適化し、収益の最大化、コスト削減をしながらCO2削減も実現し、環境と経営のバランスをとった企業活動に貢献できると考えているとのことだ。

アプリケーション化では実際の業務を意識したグラフィカルなインターフェースとして提供することで、日々の業務でより誰もが簡単に、環境面も考慮し最適化された将来のビジネス状況を選択、確認できるようになり、企業のGXを加速させる。
出典元:プレスリリース

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