個人でも利用できる、サイト売買(事業M&A)プラットフォーム「M&A-WEB」がリリース
2021/8/18
株式会社ラグザス・クリエイトは、「個人や初めての人でも安心してサイト売買や事業M&Aができる」をスローガンにした、サイト売買(事業M&A)プラットフォーム『M&A-WEB(エムエーウェブ)』を2021年8月18日にリリースしたと発表した。
■副業×インターネットが個人のM&A機会を後押し
会社をM&Aで買収したい個人はもちろん、副業としてWebサイトやWebサービスを購入しWeb事業として成長させたい人も増加しているという。また、運営は他者に依頼し、事業オーナーとして利回りを得るという人も増えているとのことだ。売りたいという人の中には、アフィリエイトブログや、自作のECサイトなどを売って収益を得ている人もおり、ブログやWebサイト、Webシステムも収益や集客が発生すれば立派な事業として成立するという。
働き方改革を背景に、副業として個人で事業をする人も増加しており、またインターネットの普及により、事業の中心はWebサイトとなり、個人が作成・運営するWebサイトも十分事業の主役を張れる時代となってきた。個人が作成したECサイトを企業が買収する、企業が育て切れなかったWebメディアを個人が買収する、個人のアフィリエイトブログをまた違う個人が買収して成長させる、というように、今や大企業だけがM&Aの恩恵を受ける時代ではもはや無くなり、個人がM&Aに登場する機会が圧倒的に増加しているとのことだ。
■「ネット完結で手間なく・スピーディー、なのに安心」が個人M&Aには求められる
現代社会においては、時代の流れが速く、トレンドが変わりやすい中で、M&Aに時間をかけすぎると、成立する頃にはすでに時代遅れになっていたり、会社の方向性、事業の方向性を変えざるを得ないケースがある。M&Aには企業でも個人でも「ネット完結で手間なく・スピーディー、なのに安心」が求められる時代になっているとのことだ。
サイト売買(事業M&A)プラットフォーム『M&A-WEB(エムエーウェブ)』は、前身となる「サイト売買屋さん」での約10年にわたるサイト売買の運用実績と、同社が培ってきたマッチングプラットフォーム事業やインターネットメディア事業におけるノウハウとが良いシナジー効果を生み出しリリースに至った。マッチング対象となるのは、“Webサイトや事業を手放したい人”と“Webサイトや事業を譲受したい人”となり、売り手(Webサイトや事業を手放したい)としては主に“立ち上げたアフィリエイトサイトを売りたい個人”、“集中と選択により事業整理をしたい企業”、“事業継承に困っている経営者”などになり、買い手(Webサイトや事業を譲受したい)としては主に“個人資産を増やしたい個人事業主”、“既存事業を強化したい企業”などになる。