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マネーフォワード、SaaS管理サービス「マネーフォワード IT管理クラウド」を提供開始

株式会社マネーフォワードは、新会社であるグループ会社「マネーフォワードi(アイ)株式会社」を通じて、SaaS管理サービス『マネーフォワード IT管理クラウド』をβ版として提供すると発表した。本サービスの提供により、SaaS・クラウドサービス(以下、SaaS)におけるIDの一元管理を実現する。
マネーフォワードグループは、個人向けのお金の見える化サービス『マネーフォワード ME』やバックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』、SaaSマーケティングプラットフォーム『BOXIL SaaS』をはじめ、Fintech×SaaS領域で広く事業展開している。

こうした中、新たにSaaS管理支援の事業領域に参入し、マネーフォワードiを通じて、本サービスを提供する。本サービスは、企業のSaaS導入からID発行、削除まで一元管理を可能にする。なお、同社のコア技術である、アカウントアグリゲーションを活用し、各種SaaSと連携するとのことだ。

■SaaS管理サービス『マネーフォワード IT管理クラウド』について

出典元:プレスリリース
『マネーフォワード IT管理クラウド』は、SaaSのIDの一元管理ができるSaaS管理サービス。企業が導入しているSaaSや各従業員のSaaSのID発行・利用状況を一元管理できる。また、退職者のIDを自動検出できるため、入退社時のID発行・削除の管理が容易になる。今後は、シャドーITの検出や、本サービス上からのSaaSのID発行・削除を可能にしていく他、SaaSのコスト管理やコスト削減提案、退職時のID削除対応などの通知機能の提供も行う予定だという。

β版提供機能
・企業が導入しているSaaSを一元管理
・導入しているSaaSごとのID発行状況を可視化
・各従業員のSaaSのID発行・利用状況を一覧化
・退職者や外部パートナーのSaaSのアカウントを自動検出

今後提供予定の機能
・シャドーITの検出
・入退社時のSaaSのID発行・削除の管理
・導入しているSaaSごとのコストの可視化、コスト削減提案
・退職時など、ID削除が必要な事柄に対する通知

■背景

富士キメラ総研の調査によれば、2020年度の国内SaaS市場は、2019年度に比べて123.7%となる1兆332億円となり、2024年度には1兆6,054億円に達すると予測されているという。また、IDaaS(ID as a Service)を提供するOkta社の調査によると、テクノロジー企業1社あたりの平均SaaS利用数は2019年の133種から2020年には155種に増加しており、今後、国内でもSaaS利用が拡大していくことが考えられる。SaaSを数多く導入している企業では、シャドーITや、入退社時のID管理が行き届かないことによる重複課金等の課題が発生し、情報システム部門の負荷が高まっているという状況があるという。

今後のSaaS市場の拡大に伴って増加する、ID管理の課題を解決するため、新会社であるマネーフォワードiを立ち上げ、本サービスを提供開始するとのことだ。

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