「コンサルティング業界カオスマップ」2021年版が公開

株式会社リブ・コンサルティングは、「コンサルファーム業界カオスマップ」2021年版を公開したと発表した。

出典元:プレスリリース

■カオスマップ作成の背景と考察

・コンサルティング業界のデジタル支援が加速
世の中の動向と並行し、コンサルティング業界内でもデジタル化が加速している。デジタル化を促進するコンサルティングは総合系やIT系ファームが得意としていたが、各ファームが得意領域を軸にしながら企業のDX推進支援に力を入れてきており、従来の様な切り分けが難しくなってきていることから、網羅的な情報が乏しく、どのコンサルティングファームに相談すれば良いのかわからない状態となっていたという。そこで、コンサルティングの依頼をしたい企業が、ファームの特徴や比較検討に役立てられるよう「コンサルティング業界カオスマップ」を作成したとのことだ。

・新興勢力の参入「デザインコンサルティング」
デジタル支援が加速し、テクノロジーの進化が進む中、それらをユーザーに対して分かり易く実感して貰うために、UI/UXの重要性が非常に大きくなっている。単なる戦略策定から、実行支援へとサービスの範囲を広げるコンサルティング業界において、その領域に参入し、デザインによってコンサルティング支援を行う8社が記載されている。

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