新型コロナウイルスの影響により、有効求人倍率は一時期下がったものの直近ではまた上昇傾向にある。そして依然として高い水準で推移し続けているのが「ITエンジニア職」だ。DODAが発表した転職求人倍率レポート(2021年7月)によると、ITエンジニアの有効求人倍率は9.17となっているという。中でも、即戦力のITエンジニア採用ニーズは企業規模に関わらず非常に高く、ITエンジニア採用に特化した求人媒体やダイレクトリクルーティングツール、エージェントが数多く台頭してきた。HeaRでは累計100社以上の採用コンサルティングを行ってきたが、その約6割以上が中途のITエンジニア採用に悩む企業とのことだ。特に「母集団形成」に課題を抱えている場合は非常に多く、単純にスカウト数を増やす、エージェントを複数契約するといった動きで抜本的な解決に至っていないケースが大半だという。
本資料「エンジニアの母集団形成の教科書」では、
・エンジニアの転職市場動向
・人事が知るべきエンジニア採用の基礎知識
・エンジニア採用戦略設計5つのステップ
・母集団形成を成功させる施策8選
などを纏めている。
また、「できるエンジニア採用担当になるためのチェックリスト128項目」ではエンジニア採用担当が母集団形成に取り組むにあたって必要な施策や、施策実行にあたってのマイルストーンを128個に分解し、チェックリストにしている。