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リクルートグループ、デジタル口座管理・決済ができるサービス「エアウォレット」を2021年度冬に提供へ

株式会社リクルートは、株式会社三菱UFJ銀行との共同出資先であり、リクルートの子会社である株式会社リクルートMUFGビジネス(以下、RMB)を通じて、日常生活で使用するお金をシームレスに管理・送金できるデジタル口座管理・決済サービス『エアウォレット』を2021年度冬に提供開始すると発表した。

■本件の背景

リクルートは、『Airレジ』『Airペイ』をはじめとした業務・経営支援サービスであるAir ビジネスツールズを通じて、事業領域や産業の垣根を越え、様々な店が日々の運営のアナログ業務にかかる手間、時間、コストを軽減し、店を営むオーナーが思い描く「自分らしいお店づくり」を支援している。

昨今加速度的に顕在化した中小個店の抱える課題の1つが、決済をはじめとするお金のやりとりに関わる「手数料負担」にあるという。キャッシュレス化の社会的促進に伴い、都度の支払い処理やレジ締めといった日々の業務にとられる時間が短縮できたり、コロナ禍で感染対策としての非接触ニーズ、さらにはコロナ終息後に再び戻ることが期待される外国人観光客からのキャッシュレスニーズに応えることができる一方で、一般的に「決済手数料」という形で売上の3~5%を店側が負担しなければならない状況となっている。また、スタッフの給与支払いや仕入れ先への精算には様々な費用や負担が発生する。

他方、ユーザーの視点では、ここ数年で決済のキャッシュレス化は進んだが、日常生活における送金・振込や集金などのお金の受け渡しは依然として現金を利用するケースがあり、そうした一連のお金のやりとりをシームレスにする余地があると考えているという。また、既存の決済サービスの機能は日々便利になっているものの、利用シーンが限定的であったり、全体的なお金の動きを管理するのは難しい部分があるのが現状だという。

これらのお店とユーザーが抱える両方の課題解決を目指して、『エアウォレット』の提供開始に至ったとのことだ。

■「エアウォレット」の詳細

『エアウォレット』は、RMBが提供するデジタル口座の管理や、送金・キャッシュレス決済がワンストップで完結できるスマホアプリ。三菱UFJ銀行をはじめとする様々な銀行の預金口座とデジタル口座を連携させることで、銀行預金口座とデジタル口座間での入出金や、アプリ間での送金・受け取りをシームレスに利用できる。
出典元:プレスリリース
また、『エアウォレット』には、同じくRMBが提供する決済ブランド「COIN+」(コインプラス)での支払い機能を組み込む。ユーザーは、「COIN+」の加盟店にてデジタル口座内のお金でQR決済を利用できる。加盟店においては、決済手数料を0.99%(税抜)に設定していることから、手数料負担を抑えることが可能だという。

『エアウォレット』はユーザー向けに2021年度冬にサービス提供を開始する予定とのことだ。

なお、「COIN+」は『エアウォレット』だけでなく、様々なアプリに組み込むことができ、今後小売・飲食企業といった様々な領域の事業者との連携も推進する。
出典元:プレスリリース

■決済サービス『Airペイ』での取り扱い開始

『エアウォレット』を含む、今後の「COIN+」を搭載した決済サービスについては、全て同社が提供する『Airペイ』にて対応可能となる(利用申し込みが必要)。全国の『Airペイ』加盟店約22万店に対し、案内し、順次利用可能となるとのことだ。

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