デジタルわかる化研究所、デジタルの日のテーマ「#デジタルを贈ろう」の賛同企画として「デジタルを贈る人を支える」企画を発信

デジタルわかる化研究所は、「デジタルの日」賛同企画として2021年10月11日から「動く!スマホ操作の説明スタンプ(基本編)」の発売と、シニアに対して「やさしいスマホ教室」の運営を行う女子部JAPANへの特別インタビュー記事の公開を行った。

デジタル化が進む社会では、デジタルデバイド(情報格差)が大きな問題として存在感を増している。そのような中、同研究所では、デジタルは格差を生むものではなく、社会を公平に結びつけ、すべての人の可能性を拡げるものとして「デジタルの わからない を わかる に変えていく」というビジョンのもと活動している。今年から創設された「デジタルの日」のテーマである「#デジタルを贈ろう」の賛同企画として、同研究所では、デジタルを贈られる側だけではなく「贈る側」にも着目。「デジタルを贈る人を支える」をテーマとし、タップ1つでスマートフォンの操作を説明できるLINEスタンプの販売や、スマートフォンの操作を教えるプロへのインタビュー記事を公開した。同研究所ではこれらのコンテンツを通じて、デジタルへ触れる機会・環境の創出及び、デジタルリテラシーの向上において重要な役割を担う「教える人」を応援するとのことだ。

■言葉だけではない伝え方を。LINEで使える「動く!スマホ操作の説明スタンプ(基本編)」を発売

出典元:プレスリリース
スワイプ、タップ、ピンチイン・ピンチアウトなど、その用語自体の説明をするのは大変なスマホの基本操作を“動く”スタンプにした。

今やスマートフォンの所有は当たり前となっており、シニア層の利用者も近年増加している。家族とのコミュニケーションツールとして欠かせないものになってきている一方、様々な機能がついているため操作が複雑に感じてしまい、なかなかうまく使いこなせないシニアの声があがっているという。核家族世帯が増加する今、頼れる人がいたとしても遠隔での操作説明となり、理解しにくい時も。一方、教える側としては伝わらないことに対して苛立ちを募らせることがあるという。しかし、双方が諦めてしまってはこれからのデジタル化における利益享受の機会を失い、「デジタルデバイド」のさらなる助長へとつながる。そこで、教える側も教えられる側も、笑顔になれるようなツールの制作を目指したとのことだ。

ポイント1:動く!スタンプ1つでスマートフォンの操作説明が完結
ポイント2:汎用性の高いスマートフォンの基本操作7種の詰め合わせ
ポイント3:使う人を選ばないピクトグラム調のシンプルなデザイン

■教えるプロの心構えとは?「やさしいスマホ教室」を運営する女子部JAPANへのインタビュー記事公開

出典元:プレスリリース
これからは身近な人のデジタルデビューを支えることが増える時代だからこそ、少しでも教える側のストレスを軽減するために、そして互いのコミュニケーションを円滑にするために、知っておいた方が良い教える側の心構えとテクニックがあると同研究所では考えているという。「#デジタルを贈る人を支える」というテーマのもと、デジタルデビューをした人から発信される様々な“ハテナ”にどう答えていくべきか、どうしたらうまくコミュニケーションが取れるのかといった疑問を女子部JAPAN代表の小林奈巳氏に聞いたとのことだ。

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