カインズ、印・TCSとのパートナーシップに基づき「カインズ・オフショア・ディベロップメントセンター」を立ち上げ稼働開始

株式会社カインズは、インド最大手のITサービス企業であるタタコンサルタンシーサービシズ(TCS)とのパートナーシップに基づき、「カインズ・オフショア・ディベロップメントセンター」を立ち上げ、2021年9月より本格的な稼働を開始したと発表した。

同社は、2019年以降を“第3の創業”と位置づけ、「IT小売企業」としての新しい価値創造を目指している。企業変革のカギとなるデジタル戦略を進める上で重要となるのは、IT人材だ。同社ではIT人材の採用を積極的に進めるため、東京・表参道の新拠点「CAINZ INNOVATION HUB」の開設やエンジニアの働き方に合わせた勤務体系を取り入れた子会社の設立など、働きやすい環境を整備してきた。それにより、現在のデジタル戦略本部は約180名体制、かつ、内製化でアジャイル開発を進めることで、多数のプロダクトの開発やリリース、アーキテクチャ改革など一定の成果を出しているという。

今後も顧客の購買行動の変化やニーズに合わせたサービスを提供し続けるためには、より一層開発スピードを向上させる必要がある。そこで、TCSとのパートナーシップに基づき、今回、「カインズ・オフショア・ディベロップメントセンター」を立ち上げた。これは、TCSが擁するグローバルのリソースやケイパビリティを活用したもので、一般的なオフショア開発とは異なり、同社側がリーダーシップを持って、TCS所属の同社専任のエンジニアとひとつのチームとして開発を進める。同社のエンジニアにとっても、海外のエンジニアと一緒に開発することはスキルアップやノウハウの蓄積につながり、世界で通用するエンジニアへの成長も期待できるとのことだ。

2025年2月期には、デジタル戦略本部を430名体制(うち、オフショア人材130名を含む)とする予定だ。

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