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筑波山と登山者をつなぎデジタル体験を創出するスマートフォンアプリ「Mount Tsukuba」がリリース

フラー株式会社は、株式会社ARC 地域研究センター(以下、ARC)、国立大学法人 筑波大学芸術系の原忠信准教授、つくばトレイルガーディアンズ(以下、TTG)、株式会社ターバンと連携し、筑波山と登山者をつなぐスマートフォンアプリ「Mount Tsukuba」を開発したと発表した。
本アプリはウィズコロナ時代における強靭で自律的な地域経済の構築に向け、企業の生産性向上や新しい生活様式への対応といった地域の課題解決に最先端デジタル技術を活用する茨城県の「DXイノベーション推進プロジェクト」の一環として開発。より楽しく安心・安全な筑波山登山体験の創出を目指し、地元・つくばに縁がある企業や団体、研究・教育機関が共同で取り組んできたという。筑波山登山アプリ「Mount Tsukuba」は2021年11月1日、App Storeで公開された。

■安心・安全、新しい登山体験をアプリで実現へ

茨城県つくば市の北端に位置する筑波山は、ベテラン登山愛好家はもちろんのこと、登山デビューの初心者にも最適な山だという。標高877mと日本百名山の中で最も低いながらも、登山口の一つがある筑波山神社から頂上までの標高差は610mと登りごたえがある上に、首都圏からのアクセスに優れていることが大きな魅力で、毎年多くの登山客が山頂を目指すという。茨城県を代表するアウトドアスポットとして季節を問わず数多くの人々が足を運ぶ筑波山とその周辺地域では、アウトドア層向けの新たな魅力創造や事故防止、安心・安全の確保、利用者負担によるフィールドの整備などが課題となっているとのことだ。

このような状況の中、筑波山登山アプリ「Mount Tsukuba」は、初心者から上級者まで、誰もが登山の楽しみを味わえる筑波山をより安心・安全に楽しめるよう、“3S(Safety × Sustainable × Share)"の理念のもと、登山道整備を行う団体「TTG」を中心に2021年5月、「Safety × Sustainable × Share 筑波山3Sデジタル体験創出プロジェクト」をスタート。茨城県をはじめ警察や消防、地元企業の協力のもとで開発を進め、リリースに至ったとのことだ。

■アプリのコンセプト・機能について

「Mount Tsukuba」は『スマホひとつで10倍楽しいアウトドアパラダイス・IBARAKI』をテーマとした筑波山初の登山アプリで、筑波山の3S(Safey × Sustainable × Share)の実現を目指し開発された。アウトドアフィールドにデジタル技術を掛け合わせることで、新しく楽しいアウトドア体験を生み出すと同時に、現実のアウトドアフィールドをより重層的かつ安心・安全に活用することをアプリのコンセプトとしたという。このようなテーマやコンセプトを踏まえ、主に3つの機能をアプリに盛り込んだ。
出典元:プレスリリース
① 筑波山で登山家気分、ARフラッグで新しい山頂体験
アプリ内のAR(拡張現実)カメラを起動すると、いつでもどこでもオリジナルデザインの「ARフラッグ」が出現する。登頂時の記念撮影などの際に活用することで、筑波山での体験をより楽しく、特別なものにすることができる。ARフラッグ付きの写真はカメラロールに保存される。

② アプリで簡単に提出ができる「デジタル登山届」
山岳遭難時に警察や消防が捜索・救助活動を行うための手掛かりとなる「登山届」がアプリで簡単に提出できる機能を盛り込んだ。これまで頻発していた登山届未提出による遭難事故発見の遅れを防ぎ、遭難事故対応の迅速化につなげることで、これまで以上に安心・安全な筑波山登山に貢献する。

③ ビーコン連動による新しい登山体験
登山道10コース+2つの山頂に設置されているビーコンをスマホで検知すると、オリジナル缶バッジと引き換えできるアプリ内チケットを獲得できる。多様なコースを楽しむことができることで特定の登山道の混雑緩和や登山客の分散を図るとともに、グッズの収集を一つの楽しみにアプリユーザーが筑波山に再来訪することを促す。

主要機能のほか、アプリをダウンロードするともらえる数量限定チケット「オリジナルボトル水」や「温泉割引チケット」も用意。主要機能以外にも登山開始から下山後までお得に楽しむことができるさまざまなサービスが搭載されている。

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