CDG、販促キャンペーンやイベントで「LINE Blockchain」を基盤とするNFTを活用したデジタル景品の取り扱いを開始

株式会社CDGは、今回、販促キャンペーンやイベントの景品に「LINE Blockchain」を基盤とする
NFT(Non-Fungible Token : 非代替性トークン)を活用したデジタル景品の取り扱いを開始することになったと発表した。

この取り組みでは、LINE株式会社が提供する「LINEで応募」をキャンペーンプラットフォームとして活用するとともに、LINE独自のブロックチェーン「LINE Blockchain」を基盤とした代替不可能な新しいデジタル景品を採用する。「LINEで応募」にとっても、NFTを活用したデジタル景品を企業の販促キャンペーンにおいて採用されるのは初となるという。

NFTは、ブロックチェーン上で発行された偽造不可なデジタルデータだ。鑑定書や所有証明書付きであるためコンテンツに固有性や資産価値を持たせられる仕組みとして、アートやエンターテインメントなどの分野で急速に広がっている。CDGの本取り組みでは、LINEのユーザーであれば、LINE内でNFTを活用したデジタル景品のキャンペーン応募ができるだけでなく、本デジタル景品の受け取りやトレードを簡単に行うことができる。絶対的なユーザー数を背景にキャンペーンの参加率を高められるだけでなく、効果的でスムーズなキャンペーンの運営が期待できるとのことだ。

【「LINEで応募」のキャンペーンフロー】
出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース
この取り組みの第1弾として、CDGが企画・運営を担当するオンラインライブ「おそ松さんLIVE~6周年おめでとう!みんなでグッズづくり~」(11月19日金曜日開催)にて、ライブ内でのイベントの景品として、NFTを活用したデジタル景品(「LINE Blockchain」を基盤とするNFTを活用したデジタルトレーディングカード)が採用された。

このオンラインライブでは、ライブ配信中にギフトを贈った人全員に、本ライブ限定の動くデジタルトレーディングカード(シリアルナンバー付、全18種類)をプレゼントする。「おそ松さん」にとっても、NFTを活用したデジタル景品を取り扱う初の試みとなるとのことだ。

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