スマートホームでペットと人が住みやすい「SpaceCoreペットテック住宅プラン」が提供開始

株式会社アクセルラボは、スマートライフプラットフォーム「SpaceCore(スペース・コア)」でペットと人が「安全・安心・快適」に暮らせる「SpaceCoreペットテック住宅プラン」の提供を開始すると発表した。

「SpaceCoreペットテック住宅プラン」は、ペットライフスタイル株式会社のペットと暮らしを専門に扱うメディア「AMILIE」の協力のもと、提供機器や利用シーンを構成しているとのことだ。

■ペットテック住宅プラン提供の背景

アクセルラボは、2019年より住宅をスマートホーム化するサービス「SpaceCore」を提供している。SpaceCoreは新築・既存・集合・戸建てに関わらず、あらゆる物件に導入できる点を評価され、全国100社以上、18,000戸以上の住戸に導入されているという。外出自粛や在宅時間増加によって、犬や猫などのペットを飼育する割合は日本国内5,738万世帯のうち、犬を飼育する世帯数が680万世帯(全世帯の12%)、猫を飼育する世帯数が550万世帯(全世帯の約10%)となっているという。このような状況下でペット共生住宅(人とペットが住みやすい住宅)は、住宅メーカーや不動産事業者が住まいを考える上で無視できないものとなっているとのことだ。

これまでのペット共生住宅は、ペットのための床材や壁材などハード面での設備の拡充が中心となっていた。一方、アクセルラボでは、従来のハード面の拡充に加え、スマートホームデバイスを活用して住宅のソフト面を充実させ、ペットも人も安心・快適に暮らせる住宅の実現を考えていたという。そこで、今回、ペットと暮らしを専門に扱うメディア「AMILIE」協力のもと、「SpaceCoreペットテック住宅プラン」を企画・提供することとなったとのことだ。

■ペットテック住宅プランの概要

「ペットテック住宅プラン」では、以下のような暮らしを実現することが可能だ。

1.部屋の温度と湿度をエアコン・床暖房で調整
犬や猫の平熱は人間よりも高く、体温調節には湿度も重要だ。「SpaceCore」の「環境センサー」であらかじめ条件を設定しておくと、温度や湿度が変化した際に「SPOT Mini」や「HA Interface Adaptor」でエアコンや床暖房を自動で操作することができ、「安心・安全」に加え、電気消費量の削減にもつながる。
出典元:プレスリリース
2. 外出中でも部屋の照明ON/OFFが可能に
「SPOT Mini」や「Dimmer & Motion」で外出中の照明ON/OFFやタイマー設定が可能になるため、普段と同じ生活リズムで部屋の明るさを調節することができ、愛犬・愛猫のストレスや不安を軽減できる。
出典元:プレスリリース
3.外出中の見守りで、安心できるペットライフが実現
「SpaceCore」の「IndoorCamera」や「屋外カメラ」でいつでも自宅の愛犬・愛猫を見守れる。愛犬・愛猫が留守番をしている時でも、室内の様子や屋外の不審者が確認できるので、安心して外出ができる。
出典元:プレスリリース
4. スマート宅配ボックスで好きなタイミングで受取りが可能
昨今、外出自粛によって、ネット通販を利用する機会が増えている。愛犬家の住宅では、突然のインターフォンに愛犬が驚き吠え続けてしまうケースが多々あるが、「SpaceCore」の「スマート宅配ボックス」では、配達された荷物が写真で確認可能で、荷物を複数入れることができるので、大きな音も鳴らず、ペットを驚かせることもない。
出典元:プレスリリース
5.散歩時間も快適に
毎朝の散歩の時間に合わせカーテンの自動開閉を行うことで、気持ちよく目覚めて散歩に出掛けられる。帰宅時は、Siriへの呼びかけやスマホをかざすだけでスマートロックの施錠/解錠が行えるので、鍵を取り出す必要はない。
出典元:プレスリリース

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