理想のキャリアの実現をサポートするキャリアコーチングサービス「キャリアアップコーチング」の提供が本格開始

キャリアコーチングとは、キャリアや転職に悩んでいるビジネスパーソンに対して、理想のキャリアを実現するために人生・キャリアに関する「思考の整理（自己分析）」から「入社後のアクションの実行」までサポートするサービスだ。進め方としては、事前ワークに取り組んだ前提で、セッションではコーチによる質問に答えながら自分の思考や価値観について深く内省することで、自分にとっての理想や自分の価値観を改めて明らかにし、キャリアに関する行動や変化を促していくプログラムだ。

キャリアアップコーチングは、「今の自分からは想像できない未来を創る」をコンセプトとして、他人の価値観ではなく、自分自身が人生の方向性・戦略・時間をコントロールし、理想のキャリアを創りたい人を応援するサービスで、サービスのプログラムを内容をブラッシュアップし、β版として、サービス提供を通じて、ニーズの検証を行ってきた。さらに、社会情勢としても、総務省の労働力調査によると、25～34歳の転職希望者は21年7～9月で237万人となっているという。就業者全体に占める比率は21.5%となり、13~19年の転職希望者の比率が17~18%程度だったのに対して、コロナ禍後に約3~4%も増加しているとのことだ。さらに、サントリーの新浪剛史社長による「45歳定年制」発言や、トヨタ自動車の豊田社長による「終身雇用を守っていくのは難しい」発言など、終身雇用崩壊の兆しが見え始めており、日本も転職することが当たり前になり、人生の中で転職する回数が増えていく人も増えていくと言われているという。

その一方で、副業を解禁する会社も増え、働き方も多様化しており、転職、副業や起業を勧めるYouTubeコンテンツやSNSでの発信も増えてきた中で、選択肢が多くなり、逆に何が自分にとって最高の選択肢なのか選べない人もいるとのことだ。これから自分にとっての確固たる価値観やキャリアの軸が必要な時代になる中で、同社はβ版の提供を終了し、「今の自分からは想像できない未来を創る」をコンセプトとして、他人の価値観ではなく、自分自身が人生の方向性・戦略・時間をコントロールし、理想のキャリアを創りたい人をサポートできるように事業を本格的に展開していく予定とのことだ。

キャリアアップコーチングは、キャリアや転職に悩んでいるビジネスパーソン、転職希望者、転職活動中の人を対象にして、それぞれ以下の3つのプランを提供している。

キャリアアップコーチングでは、転職の成功を「転職の成功 = 内定獲得力 × 意思決定力 × 入社後の行動力」と方程式化している。それぞれの3つの要素を上げていくことはもちろん、転職の失敗や後悔をしてしまう最大の原因となり得る、意思決定力を最大限上げることを重視。徹底的な自己分析とコーチングセッション、診断プログラムを通じた、自分自身の価値観の掘り下げ、自分の感情の理解を通じて、後悔のしない意思決定ができるように独自のプログラムを通じてサポートを行うとのことだ。

・キャリアアップコーチングの特徴①：内定獲得力向上のためのプログラム
キャリアアップコーチングの内定獲得力を上げていくために、以下のプログラムが用意されている。
その人に合わせた、適切な転職エージェントや転職サイト等の紹介
職務経歴書の書き方指導
面接の見せ方の戦略作りサポート
面接対策（模擬面接とフィードバック）

・キャリアアップコーチングの特徴②：意思決定力向上のためのプログラム
キャリアアップコーチングの意思決定力を上げていくために、以下のプログラムが用意されている。
その人の人生の過去から現在、未来までの価値観、思考、実現したいこと、キャリアを整理する自己分析。

内定獲得企業から後悔しない内定先（現職含む）を選ぶ支援

また、同社では、意思決定力を「意思決定力 = ①情報収集 × ②検討軸の整理 × ③自分の優先順位の確立 × ④後悔しない理由の確立 × ⑤自分の感情の理解」と方程式化し、それぞれの要素に対してサポートを行うとのことだ。

・キャリアアップコーチングの特徴③：入社後の行動力向上のためのプログラム
キャリアアップコーチングの入社後の行動力を上げていくために、入社後の行動力を「入社後の行動力 =  ①戦略 × ②戦術 × ③行動量 × ④行動スピード」と方程式化し、それぞれの要素に対してサポートを行う、以下のプログラムが用意されている。
入社後、活躍するための戦略・戦術の策定
Goodモデルを活用した、活躍に向けたTODOのモニタリング