XTech Ventures 、東京駅周辺エリアにVCとのシェアオフィス型インキュベーション施設を2022年4月に始動

XTech Ventures株式会社は、ベンチャーキャピタルとのシェアオフィス型インキュベーション施設「xBridge - Yaesu(クロスブリッジ八重洲)」を東京駅八重洲口から徒歩1分の場所にて、2022年4月にオープンすると発表した。

■東京駅周辺エリアが起業の場、スタートアップ移転先として選ばれている背景

第一に便利な立地だ。最近では、大手企業で経験を積んだミドル層・ベテラン層が次のキャリアとして起業・スタートアップへジョインする選択肢が広まっている。その時流のなかで、西東京・横浜方面だけでなく、千葉方面・北東京エリア方面からのアクセスも良い東京駅周辺は、多様な年齢層・世帯にとって通勤しやすいエリアになる。

第二に、賃料が抑えられるコストメリットだ。大手企業が集まっているエリアという印象から賃料が高いイメージを持たれがちだが、実際は、渋谷・六本木ほど高くない物件が多いという。特に、一本路地裏に入ったビルや、少し歩いて八丁堀・茅場町や人形町・東日本橋あたりまで行くと、築年数が経ったビルでリノベーションしたビルを比較的安く借りることができる。

第三に、大手企業のオープンイノベーションの機運が高まっており、起業・ベンチャー支援プログラム、協働機会の創出の場・コミュニティが街全体として非常に活発化していることだ。初期投資・研究開発のサポートを受けることができるオフィス、大手企業が主体運営するアクセラレータープログラムやワークスペースが数多く存在している。

XTech Venturesは2018年の設立時から、東京駅を拠点とする1社として、スタートアップへの出資・支援活動を続けてきた。今後、このエリアのスタートアップエコシステムをさらに盛り上げるために、すべての源泉となる想いと覚悟を持った起業家(特に起業検討準備中、起業直後)向けの支援を、より一層加速させるためハード面・ソフト面双方からサポートできるインキュベーション施設「xBridge - Yaesu」を、東京駅八重洲口目の前に2022年4月オープンするとのことだ。
出典元:プレスリリース

■ベンチャーキャピタルとのシェアオフィス型インキュベーション施設「xBridge-Yaesu」

昨今、起業や資金調達にまつわる情報について、インターネット上の記事や起業家・スタートアップの人が個人のSNSで発信するようになり、情報収集がしやすい環境となった。一方で、情報内容の広さ、深さの両方の意味ではどうしても限界を感じるという。起業家同士が会うことで生まれる会話、数多くのスタートアップを見ているVCとの会話では、「会話」だからこその新しい発見や気づき、自社の事業・状況にフィットした情報を得ることができると考え、起業家、特にVCからの資金調達前でネットワークがまだ十分にない人向けに、「xBridge - Yaesu」にて、機会・場所を提供するとのことだ。

「xBridge - Yaesu」は、ベンチャーキャピタルとのシェアオフィス型であり、XTech Ventures一同(代表2名も含む)が同フロアに所属し、常時、壁打ち相手としてベンチャーキャピタリスト達に気軽に話しかけられる環境を提供する。また、コワーキングスペース提供だけでなく、東京駅エリアを活かし、大手事業会社や周辺のスタートアップ関係者と起業家を繋ぐ架け橋となれるようなオフラインイベント・勉強会や交流会なども行うとのことだ。
出典元:プレスリリース

■東京駅八重洲口正面(徒歩1分)の好立地インキュベーション施設

インキュベーション施設の概要
所在地  :東京都中央区八重洲1丁目5−20 東京建物八重洲さくら通りビル1・2F
アクセス :各線「東京」駅 徒歩1分
名称   :xBridge - Yaesu

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