XTech Ventures 、東京駅周辺エリアにVCとのシェアオフィス型インキュベーション施設を2022年4月に始動
2022/2/2
XTech Ventures株式会社は、ベンチャーキャピタルとのシェアオフィス型インキュベーション施設「xBridge - Yaesu(クロスブリッジ八重洲)」を東京駅八重洲口から徒歩1分の場所にて、2022年4月にオープンすると発表した。
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■東京駅周辺エリアが起業の場、スタートアップ移転先として選ばれている背景
第二に、賃料が抑えられるコストメリットだ。大手企業が集まっているエリアという印象から賃料が高いイメージを持たれがちだが、実際は、渋谷・六本木ほど高くない物件が多いという。特に、一本路地裏に入ったビルや、少し歩いて八丁堀・茅場町や人形町・東日本橋あたりまで行くと、築年数が経ったビルでリノベーションしたビルを比較的安く借りることができる。
第三に、大手企業のオープンイノベーションの機運が高まっており、起業・ベンチャー支援プログラム、協働機会の創出の場・コミュニティが街全体として非常に活発化していることだ。初期投資・研究開発のサポートを受けることができるオフィス、大手企業が主体運営するアクセラレータープログラムやワークスペースが数多く存在している。
XTech Venturesは2018年の設立時から、東京駅を拠点とする1社として、スタートアップへの出資・支援活動を続けてきた。今後、このエリアのスタートアップエコシステムをさらに盛り上げるために、すべての源泉となる想いと覚悟を持った起業家(特に起業検討準備中、起業直後)向けの支援を、より一層加速させるためハード面・ソフト面双方からサポートできるインキュベーション施設「xBridge - Yaesu」を、東京駅八重洲口目の前に2022年4月オープンするとのことだ。
■ベンチャーキャピタルとのシェアオフィス型インキュベーション施設「xBridge-Yaesu」
「xBridge - Yaesu」は、ベンチャーキャピタルとのシェアオフィス型であり、XTech Ventures一同(代表2名も含む)が同フロアに所属し、常時、壁打ち相手としてベンチャーキャピタリスト達に気軽に話しかけられる環境を提供する。また、コワーキングスペース提供だけでなく、東京駅エリアを活かし、大手事業会社や周辺のスタートアップ関係者と起業家を繋ぐ架け橋となれるようなオフラインイベント・勉強会や交流会なども行うとのことだ。
■東京駅八重洲口正面(徒歩1分)の好立地インキュベーション施設
所在地 :東京都中央区八重洲1丁目5−20 東京建物八重洲さくら通りビル1・2F
アクセス :各線「東京」駅 徒歩1分
名称 :xBridge - Yaesu