不動産・建設AIアプリ「オートカルク」、iPhone・Androidのアプリ版が登場
2022/2/2
ツバイスペースは、不動産・建設AIアプリ「オートカルク」の2017年発表後、非公開で自社運用していたものが、今春、スマートフォンアプリとして登場すると発表した。
ツバイスペース・ジャパンとさまざまに連携していた、PRESI・PRESI建設では、PRESIのアパートシリーズを2017年から販売し、市場価格より2割程度安い価格で低粗利で販売し(グロスレート、キャップレートは逆に2割高い)六本木ヒルズなどで不動産投資セミナーを開催するなど、東京都の中心部の土地つきのアパートを50棟程開発。2年で100億円程度を達成したという。2022年に入り、コロナ禍で一旦停止していたアパート開発事業を再開するにあたり、オートカルクのアプリも発表することになったとのことだ。
今回は、日本国内の不動産投資家のうち、土地評価を鑑み、東京都、神奈川、千葉、の不動産保有者に限定して、アパートプランの提供、建て替え時のプランの提供を行うことになった。多数の応募が予想されるため、初月300名限定とし、翌月以降に対応を拡大するとのことだ。