「AI開発会社／AIサービスカオスマップ 2022」が公開

デジタルトランスフォーメーション（DX）推進が求められているビジネス環境において、AI（人工知能）の活用は必要不可欠な要素となってきており、AIの活用はビジネスにますます浸透している。それに伴い、AI開発を支援する開発会社や、AIサービスを提供する会社もここ数年で急激に増えている。その結果として、日本におけるAI開発や活用がより身近になってきている一方で、AI導入・AI活用を実現したいものの、どのようなAI開発会社があるのか、またどのようなAIサービスがあるのかがわからない、といった課題を持つ企業が増えているという。そこでAI Marketでは、企業のAI活用を推進する立場から、2021年に開発会社やサービスをカテゴリ毎にマッピングしたカオスマップを作成し公開したところ、非常に多くの反響があったので、今回、2022年版として新たに企業／サービスを大幅に追加し、カテゴリを増設の上、最新版を公開したとのことだ。

本カオスマップでは、各社Webサイトやプレスリリース等の公開情報を元に、AI Marketが独自調査を行い、独自の視点でAI開発会社およびAIサービスを以下のカテゴリに分け、掲載している。

受託等サービス系3カテゴリ
・AI開発会社（総合（画像認識・音声認識・自然言語処理・予測等）・エッジAI・医療/創薬系）
・アノテーション/データセット（総合・プラットフォーム）
・AI人材関連サービス（育成/研修・派遣/紹介/活用）

ツール系9カテゴリ
・AI開発/活用プラットフォーム（総合・医療用）
・AI-OCR
・AIチャットボット
・レコメンド/Web接客
・法務・知財関連
・翻訳
・音声認識/文字起こし
・予測
・検索/要約/分析/感情認識等