Classi、公立小中学校の保護者連絡用デジタルツール導入状況について調査を実施
2022/2/25
Classi株式会社は、地方自治体の教育委員会および教育関連部署800団体を対象に、公立小中学校における保護者連絡用デジタルツール(メール配信ツール、保護者連絡網アプリ等)の導入状況について調査を実施したと発表した。
■調査背景
通知発出から1年以上が経過し、同社では公立小中学校における保護者連絡用デジタルツール導入の実態と課題調査を目的として、地方自治体の教育委員会および教育関連部署へのアンケートを行ったとのことだ。
■主な調査結果
Q.学校-保護者間の連絡手段で、メール配信ツール、保護者連絡網アプリのようなデジタルツールを導入されていますか?
対象:全体(有効回答数=763, 無回答=37) / 単一選択方式
【2】利用中の連絡手段
Q.現在 連絡ツールは主に何を利用されていますか?
対象:デジタルツール未導入 + 導入主体が教育委員会以外(有効回答数=706) / 複数選択方式
【3】学校-保護者間の連絡手段における課題感(自由回答)
「システムから添付資料を送れない」「費用負担がネックとなっている」「無料ツールの場合、広告が表示されてしまう」「保護者がツールの登録方法がわからず説明に手間がかかる」など運用面で課題があがっているとのことだ。
■調査概要
調査期間:2021年10月1日(金)〜2021年11月29日(月)
サンプル数:地方自治体800団体
調査方法:電話アンケート