SaaSプラットフォーム「PlanNEL」、在庫基準の見直しを仕組み化する新モジュールISP「在庫戦略計画」をリリース

サプライチェーンマネジメント(以下、SCM)のソフトウェアを提供するザイオネックス株式会社は、SaaSプラットフォーム「PlanNEL(プランネル)」の新モジュールISP「在庫戦略計画」をリリースしたと発表した。

■ISP「在庫戦略計画」の特徴

出典元:プレスリリース
今回リリースしたISP「在庫戦略計画」は毎月の在庫評価から分析及びシミュレーション、効果的な戦略決定までの一元管理を実現し、在庫基準の見直しを仕組み化する。

・なんとなく在庫戦略を決めてしまっている
・在庫戦略は決めているが、見直しは行っていない
・在庫過多の原因が分からない
・在庫管理のKPIはあるが、満たせない場合にどうすればいいかわからない
このような課題に対して、需要変動や売上傾向を分析したうえで欠品許容率など、必要な要素を複数パターンで定義しシミュレーションすることで、在庫金額等、自社のKPIを達成する最適な在庫戦略を策定することが可能だ。

さらに商品カテゴリやストックポイントごとにシミュレーションすることができ、商品特性や地域特性を加味した戦略的な在庫管理を実現する。

このISP「在庫戦略計画」で設定された在庫基準は、PlanNELのRP「補充計画」に連携され、自動的に供給ネットワーク上の複数の在庫拠点の最適な補充・発注量を算出するとのことだ。

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