食品流通のDXを推進するクロスマート、仙台銀行との業務提携契約を締結

クロスマート株式会社は、株式会社仙台銀行と業務提携契約を締結したと発表した。クロスマートの運営する受発注プラットフォーム「クロスオーダー」を通じて、宮城県の卸売業者の業務効率化、生産性向上を支援する。

■背景

同社は「新たな価値を生み出す、食のマーケットプレイスをつくる」というビジョンを掲げ、食品流通のDXを推進している。飲食店と卸売業者をつなぐ受発注プラットフォーム「クロスオーダー」は、これまでFAXや電話が主流だった受発注業務をスマートフォン上のLINEのインターフェース(画面と操作)を通じて行うことで、業務効率化を実現するサービスだ。コロナ禍で、業務のデジタル化・DX推進のニーズは高まり、サービス開始から約2年で全国の卸売業者150社以上が利用し、飲食店の利用も急速に拡大しているという。

今回の仙台銀行との提携を通じ、宮城県の飲食が元気になることを起点に、東北地方の活性化、地方創生に貢献していきたいとのことだ。

<提携済金融機関一覧>
出典元:プレスリリース

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