メタバースプラットフォームを運営する「クラスター」とデジタル教育施設「REDEE」、協業に向けてトライアルを開始
2022/4/4
レッドホースコーポレーション株式会社は、デジタル教育施設「REDEE(レディー)」が、クラスター株式会社とメタバースを活用した次代のクリエイター育成のための協業に向けてトライアルを開始すると発表した。
■REDEEで次代のクリエイター「clusterクラスターキッズクリエイター」を育成
クラスター社は誰もがバーチャル上で音楽ライブ、カンファレンスなどのイベントに参加したり、友達と常設ワールドやゲームで遊ぶことのできるメタバースプラットフォームを展開しており、参加者はスマホやPC、VRといった好きなデバイスから入ることができる。一方、REDEEは大阪府吹田市のエキスポシティ内にあるデジタル教育施設で、子どもたちに本物のデジタルを利用した楽しみながら学ぶ空間を提供している。今回の両社の合意により、クラスター社公開のクリエイティブメニューを活用し、REDEEで学習カリキュラムの開発、実施から講師育成等を進め、REDEEに通う子どもたちに新しいスキルの発見と将来の職業選択としての気づきを与えられる環境を提供し、育成に取り組む。
■メタバースの世界から学ぶREDEEカリキュラム
4月半ばから単発型の1dayキャンプにてメタバース体験を広げていき、5月(予定)からは継続型のスクール形式で本格的にメタバースの世界を体験しながら学ぶ機会を作る。メタバースを知り、体験し、作ることを順序立ててカリキュラムで展開していく予定だ。スクールの終了後は、成果発表会も計画しているとのことだ。