顔認証で接客の質を向上させる顧客管理・接客支援クラウドサービス「リピあげ」が提供を開始

株式会社ココロトヒナタは、株式会社データスコープの顔認証端末「Face FC」と連携した顧客管理・接客支援クラウドサービス「リピあげ」の提供を開始したと発表した。

■「リピあげ」とは

入店時の検温と共に顔認証を行うことで、あらかじめ登録した顧客情報の中から該当の顧客をピックアップし、スタッフが持つ携帯端末で、顧客情報を確認できるシステムだ。顧客情報を把握したうえで接客することでホスピタリティの質を向上させ、来店のリピート率を上げることができるサービスだ。

■背景

接客に力を入れる企業は「よく見るお客さまがきたのに、名前が分からない」「新人が入るけど、常連客情報の共有はどうやってしようか」「従業員の正確な接客評価ができない」という経験があるかもしれない。また、コロナ禍で普及したサーマルカメラの中には、ハイスペックな顔認証端末もあり、本来の機能を活かせていないという。そのような2つの悩みを解決する手伝いがしたいと「リピあげ」を開発したとのことだ。

■「リピあげ」の3つの特徴

1.顧客の情報がすぐに従業員全員で共有できる
出典元:プレスリリース
2.クラウドだから専用端末不要ですぐに使える
出典元:プレスリリース
3.個人に依存していた接客情報を店・会社全体として共有できる
出典元:プレスリリース
リピあげの全体図
出典元:プレスリリース

■「リピあげ」製品概要

製品:クラウドサービス
契約:1店舗から可能

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