
低コストで誰でも簡単にNFTを発行できる「HAZAMA BASE」がβ版を提供へ
2022/5/10
株式会社IndieSquareは、同社が開発する次世代ブロックチェーン技術「HAZAMA(ハザマ)」を基盤として、低コストで誰でも簡単にNFTを発行できる「HAZAMA BASE(ハザマ ベース)」のβ版サービスの事前利用申し込みを2022年5月10日から受付開始、5月16日からサービス提供を開始すると発表した。
■HAZAMA BASEの利用シーン
・独自コントラクトでNFTを発行できる
・日本語で発行できる
*本サービスで行えるのはNFT発行のみとなり、OpenSea側では別途費用がかかる
HAZAMAでNFTを発行し、保有するサイト・サービスで譲渡・売買する
・ガス代・手数料・利用料が完全無料
・日本語で発行できる
・クレジットカードを使って法定通貨(円/USDなど)で決済可能
HAZAMAでブロックチェーン上に譲渡不能な証明書「POAP」を発行し、QRコード等で簡単に配布可能
・ガス代・手数料・利用料が完全無料
・日本語で発行できる
その他
独自の企業内通貨やポイントなどを簡単に発行・管理・付与することができる
■HAZAMA BASE開発の背景
同社が開発する高拡張性・低コスト・環境に配慮した次世代ブロックチェーン技術である「HAZAMA」は、独自のブロックチェーン基盤を提供するため、販売方法、決済手段、手数料形態などあらゆるカスタマイズが可能であり、従来NFTの取引に伴い発生する手数料(ガス代)も無く、低コストで運用できる。本サービスは、この技術を用いて作られており、NFTの発行は完全無料で行うことができるので、クレジットカードや暗号資産が不要で誰でも利用できる。また、無料であれば、他者に譲渡・配布することも可能だ。譲渡不能のNFTとして、証明書などとして活用されているPOAP(ポープ)も発行できる。
■HAZAMA BASEの機能詳細
・NFTの発行
・NFT出品のAPI提供/提供先での定額販売・オークション販売が可能
・HAZAMAウォレットの生成
・メタマスクでの接続
・独自通貨の発行が可能
・DAOの生成
・二次流通における還元に対応