大林組とパナソニック コネクト、建設作業員へのサービス提供に向けた顔認証統合IDプラットフォーム構築に着手
今回、2社は、生体認証技術の一つである顔認証を活用し、作業員がカードやデバイスを持つことなく本人であることを証明できる統合IDプラットフォームの構築に着手した。このプラットフォームに顔画像情報と本人情報をID連携することで、顔認証であらゆるサービスが利用できるようになる。今後、通勤時の専用シャトルバスの乗降確認や入退場ゲートでのセキュリティチェック、建設現場内での弁当や飲料の購入決済、現場内でレンタルする資機材や配達物の受け取りの際の本人確認など、さまざまなサービスの展開を図っていく予定とのことだ。