AIカメラ「Veo」、ライブ配信機能を持つ最新機種「Veo Cam2」のレンタル出荷が開始

株式会社Cloud9は、試合の自動追尾撮影や映像の自動編集・分析機能に加えライブ配信機能を持つAIカメラ「Veo」の最新機種「Veo Cam2」のレンタル出荷を開始したと発表した。

「Veo Cam2」は新たにライブ配信機能を備えていることから、試合や練習を観戦したいファンにとどまらず、チーム関係者や保護者、OBOGなどへ観戦できる機会の提供が可能となり、多くの問い合わせがあったが、世界的な半導体不足の影響もあり出荷が遅れていたという。今回、デンマークVeo本社からの提供を受けて、Cloud9でも出荷を開始したとのことだ。
出典元:プレスリリース
初回入荷分を提供した事前予約をした顧客からは、「Veo Cam2」の最大の特徴であるライブ配信機能によりチーム強化に加えて、ファンやチーム関係者とのエンゲージメント強化、さらには映像配信によるチーム収入拡大なども期待できるとの声があったという。Cloud9ではライブ配信をサポートすべく、通信容量が無制限のSIMカード契約がセットになったオリジナルプランも追加するなどの準備を進めてきた。現行モデルである「VeoCam1」も引き続き取り扱いを継続する。
出典元:プレスリリース

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