ProofX、NFTを活用したWeb3時代のデータ蓄積・所有・活用の考え方となる「ProofX構想」を発表

株式会社ProofXは、NFTを活用したWeb3時代の新たなデータ蓄積・所有・活用の考え方となる「ProofX構想」を発表し、ホワイトペーパーとしてリリースした。

■ProofX構想の概要

ProofXは、現在の世界における以下の3つの潜在的な課題の解決に取り組んでいる。
・プラットフォーム毎にデータは分断されている
・自分のデータを所有できず、その恩恵を十分に得られていない
・「リアル世界の経験データ」が蓄積できていない

「ProofX構想」とは、上の3つの潜在的な課題を解決し、ブロックチェーン技術(NFT等も含む)を活用し、Web3時代のインセンティブ設計を取り入れることで、誰もが自分自身のデータを所有する世界を実現するための考え方だ。ProofX構想には、以下2つのレイヤーが存在する。
・プロトコルレイヤー:経験データとなるNFTの発行体
・サービスレイヤー:NFTを活用したサービス群
出典元:プレスリリース
経験データをNFTとして発行するProofX(プロトコルレイヤー)と、NFTの「相互運用性」の特性を活用したサービス提供者(サービスレイヤー)の両輪により、世界中の人が経験データをNFTとしてウォレットに蓄積し、プラットフォームの垣根を超えて、様々なサービスを利用できる世界を実現するとのことだ。

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