開発発注プラットフォーム「ISSUE」、副業・フリーランス向け稼働管理SaaS「ISSUE Report」をリリース

Resource株式会社は、同社が運営する開発発注プラットフォーム「ISSUE」が副業・フリーランス稼働管理サービス「ISSUE Report」をリリースしたと発表した。

・ISSUEとは
1タスクから業務委託のエンジニアに開発を発注できるサービスだ。

・ISSUE Reportとは
副業・フリーランスで働く人の作業時間・内容を管理できるサービス。ISSUEを運用する中で構築された機能をSaaSとしてリリースすることになった。

・ISSUE Reportを使うメリット
出典元:プレスリリース
1. 作業時間の記録が楽に
リアルタイムで作業時間を計測することで、作業ペースを把握できる。ブラウザのタブに時間が表示されるのでわざわざ画面を開く手間もない。
出典元:プレスリリース
2. リアルタイムで報酬を表示
時間単価を登録することで、働いた時間から報酬額(請求額)を算出する。あとどのくらい働けば目標金額に届くのかを確認できる。
出典元:プレスリリース
3. 請求書をfreeeに自動同期
作成した請求書はISSUE Reportの中で管理するだけではなく、freeeに同期することもできる。確定申告の手続きのために、freeeに請求書を手動で作成する手間がなくなる。
出典元:プレスリリース
4. 作業の見える化
作業時間、作業内容はデータで管理されグラフで可視化できる。可視化することで働き方の改善、働いたことへの達成感を得られる。

■ISSUEサービス作成の背景

ISSUEの経営陣はエンジニア出身だという。日頃から最新の言語や開発体制を採用してプロダクト開発を始めている。しかし、技術の進歩は目まぐるしく、1年前に採用した技術が廃れる・主流ではなくなることがよくあるとのことだ。技術の軌道修正や新しい言語を社内に取り入れるのは簡単なことではないが、副業社員が入ることで実現されるケースがある。同社も優秀な副業エンジニアとつながれば、外部から知見の流入が起こりプロダクトも強化されるということを体験したという。気軽に優秀なエンジニアから知見を取り入れる仕組みを作りたいと思い「ISSUE」を作成したとのことだ。

Article Tags

Special Features

連載特集
See More