LINE NEXT、グローバルNFTプラットフォーム「DOSI」のティーザーサイトに5つのNFTプロジェクトを公開

LINE株式会社は、グループ会社でグローバルNFTプラットフォーム事業の運営を行うLINE NEXT Inc.が、提供を予定しているLINEのグローバルNFTプラットフォーム「DOSI」のティザーサイトにおいて、企業やコンテンツホルダーがNFTを販売することが可能なブランドストア「DOSI Store」を公開したと発表した。また「DOSI Store」初のNFTプロジェクトとして、AlphaCrewz、NOW. Drops、地獄(Hellbound)、DIA TV、APOKIなど、5つのNFTプロジェクトを公開している。

「DOSI Store」とは、今秋に、日本を含めたグローバルにおいてベータ版をローンチ予定のグローバルNFTプラットフォーム「DOSI」内のブランドストアだ。本ブランドストアでは、企業やコンテンツホルダーが様々なNFTプロジェクトの販売やコミュニティーの構築、会員制プログラムの展開が可能だ。今回公開した5つのNFTプロジェクトでは、それぞれ以下のパッケージを提供予定だという。

・AlphaCrewzは、今後展開予定のLINEのメタバースにおいて利用が可能な高解像度のアバターNFTコレクションだ。
・NOW. Dropsは、アーティストのパフォーマンスからお気に入りの瞬間を「クリスタル」に収めることでファンが継続的に楽しむことが可能なNFTサービスを提供する。今後は多様なアーティストのIPコレクションや特典を提供していく予定だ。
・webtoon作品「地獄(Hellbound)」では、コンピューターアルゴリズムが複数の作品をランダムに組み合わせて新たに作るアート「生成型アート」NFTコレクションの提供と「地獄」の世界につながる会員制プログラム及び特典を提供する予定だ。
・CJ ENMのインフルエンサービジネスグループ「DIA TV」では、韓国のアカペラグループ「Maytree」やオンラインコンテンツクリエイターのNapkinsとChutherなど、音楽インフルエンサーが参画したNFTコレクションと会員制プログラムを提供する予定だ。
・SNS総フォロワー数390万人を誇るバーチャルK-POPアーティスト「APOKI」は、APOKIのユニークな魅力が詰まったスペシャルPFP(プロフィール画像)型NFTコレクションを用意している。

各NFTコレクションは、「DOSI」ローンチ後に発売予定だ。ブランドストアの詳細は、ティザーサイトで確認することが可能だ。今後はさらに多くのNFTプロジェクトを公開する予定だという。多様なNFTの提供とあわせて会員制プログラムの特典や付加価値を提供することで、NFTのコレクション価値を高め、デジタルトークンの普及をリードすることを目指すとのことだ。

加えてLINE NEXTは、「DOSI」においてプロフィール画像として設定可能なPFP型NFT基盤の会員制プログラム「DOSI Citizen(ドシ・シチズン)」を開始した。「DOSI」の専用ウォレットであり、先行提供中の「DOSI Wallet」のアカウントを初めて登録したユーザーを対象に、PFP型NFTをプレゼントする。さらにNFTの取引や友だちへの紹介など、「DOSI」のエコシステム拡大に貢献したユーザーには、リワードや特典をプレゼントする予定だという。
出典元:プレスリリース

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