NFTを活用した地域文化のデジタル実装に向け「御朱印NFT」の頒布が開始
2022/8/2
一般社団法人明和観光商社は、株式会社博報堂のHAKUHODO Blockchain Initiative(博報堂ブロックチェーン・イニシアティブ)と博報堂行動デザイン研究所、およびNFTサービスの開発を行うCryptoGames株式会社と共同でNFTを活用した地域文化のデジタル実装に向けて4度の実証実験を行ってきた。今回、有効性の検証を完了し、竹神社において御朱印をデザインしたNFT「竹神社デジタル御朱印」の頒布を2022年8月より開始すると発表した。
博報堂行動デザイン研究所が制作した竹神社の花手水をモチーフとした御朱印NFTを、CryptoGamesが提供するNFT配布ソリューション「NFT Airdrop」を利用して発行する。竹神社社務所において申し込んだ人に示すQRコードをスマートフォンで読み込むことで、専用ページを通じて御朱印NFTを受け取ることができる。
日時:2022年8月~2023年7月の土日、満月の日
場所:竹神社(三重県多気郡明和町斎宮2757-2)
内容:QRコードの読み取りによる「竹神社デジタル御朱印」の頒布。参拝した証をデジタルでも残せる「竹神社デジタル御朱印」を1枚につき1度頒布する。絵柄は毎月変わり全部で12種類ある。
注意事項:入手するにはスマートフォン及びSNSアカウント(Google、LINE、Twitterなど)が必要。
(1)竹神社に掲示されたNFTAirDropのQRコードを読み取り、NFTStudioのページからログインボタンを押す。
(2)ログイン画面からウォレットの接続ボタンを押し、「Google・Twitter・Discord」のいずれかを選択し、アカウントの保護設定・認証手続きを行う。
(3)認証が確認されるとマイページが表示されるので、無料配布対象ページに戻り、「Get free NFT」ボタンを押して、NFTを受け取る。
受け取り方法マニュアル