トークンを活用し沖縄の豊かな海を守る環境問題解決型のWeb3プロジェクトがFiNANCiEで始動

株式会社フィナンシェは、スキューバダイビング事業を展開する有限会社グローバルスタンダードが発足した「美ら海ゴミゼロプロジェクト」の始動と、トークンの新規発行・販売を開始したと発表した。

■企画概要

美ら海ゴミゼロプロジェクトは、沖縄本島と周辺離島海域における海岸・海洋ゴミやマイクロプラスチック削減に「楽しく/まじめに」取り組むことを掲げるプロジェクトだ。マリンレジャーとのマッチングにより「ゴミ拾い」を次世代のマリンアクティビティとして楽しみながら「共に沖縄の豊かな海を守っていこう」というメッセージを内外に向け発信する。プロジェクトでは、FiNANCiEの「トークン発行」と、トークンを基盤とした「共創型コミュニティ」を活用し、環境問題解決に取り組む人々と、それを応援し見守るだけであった人々がより身近な「パートナー」として関わり合うことのできる仕組みづくりにチャレンジする。

発起人には、世界中の海に潜ってきたベテランダイバーであり、ダイビングスクールを経営するかたわら、環境保護活動やその支援に取り組んできた高宮大輔氏、スキューバダイビングとゴミ拾いを掛け合わせた最新マリンアクティビティ「水中ゴミ拾い」を提唱し、メディアでも注目を集める東 真七水氏の2人が名を連ねている。さらに、フリーダイバー福田 朋夏氏や水中写真家むらいさち氏など、各方面で活躍する仲間(アンバサダー)たちがプロジェクトへの参加を表明しており、サポーター参加型のコラボ企画なども今後展開予定だという。

SDGs文脈におけるトークンエコノミー、アフターコロナ時代における地域活性や観光資源の創出など、日本が世界に誇る「沖縄の海」を起点に展開する、あたらしい取り組みに向けた「トークン発行型ファンディング」を実施する。

・ファンディング実施期間:
2022年8月17日(水)10:00 ~ 2022年9月30日(金)20:00 予定
出典元:プレスリリース

■トークン発行型ファンディングについて

出典元:プレスリリース
「トークン発行型ファンディング」とは、トークンを発行すると同時に支援を募る、次世代のクラウドファンディングだ。このトークン発行型ファンディングにより、トークン販売で資金調達→支援金を活用してプロジェクト運営→共創コミュニティで活動状況の可視化→プロジェクトの価値を高めトークンホルダーへ還元するという、あたらしいエコシステムづくりにチャレンジする。

■ファンディング後の活動について

初回ファンディングで集まった支援金は、マリンレジャーとのマッチングにより、ゴミ拾いを次世代のマリンアクティビティとして普及させることを目指す、本プロジェクトの運営資金に利用する。

FiNANCiEの共創型コミュニティでは、トークン投票や抽選企画など、オーナー、サポーターの双方向のコミュニケーションを促す以下のような企画を実施する。

・運営状況の可視化・日々の活動の共有
発起メンバー二人の活動状況と共に、プロジェクトに関する最新情報を発信する。
出典元:プレスリリース
・海にまつわる豊富なチャンネル展開
コミュニティでは、今起きている海洋問題に迫るものから、マリンアクティビティ、海や環境に優しいコスメに関する最新情報まで、海にまつわる多種多様なトピックを届ける。

・トークン投票
デザイン選定など気軽なものから、企画運営に関するものまで様々なテーマを設けて実施予定。
出典元:プレスリリース
このほかにも、コミュニティではサポーターから寄せられる声やアイデアに呼応する形で、様々な施策を企画・検討し、内外へ発信する。

■支援特典について

初回ファンディングでは、支援金額に応じたトークン配布に加え、支援コースの販売価格に応じた支援特典が用意されている。
出典元:プレスリリース
支援特典の一部は以下の通り。

・“豊かな海”記念コレクション
FiNANCiEアプリ内での閲覧、サポーター間でのトレードが楽しめるデジタルアイテム。
出典元:プレスリリース
・OPG提供:沖縄の半日海遊びペアフリーチケット
海遊びツアー専門の総合マリンショップ「Ocean Play Ground」の提供するマリンアクティビティが楽しめるフリーチケットを2枚届ける。

・アークダイブ提供:慶良間諸島(Aエリア)2ボートダイブ フリーチケット
総合ダイビングリゾート施設「アークダイブ」の提供するボートファンダイビングコースのフリーチケットを届ける。

・東 真七水氏が直接指導。ダイバー講習受講権
プロジェクト限定の特別コースとして開催する、PADIオープンウォーターダイバー(OWD)講習を受講できる権利。

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