ランサーズ、埼玉県・長野県・福井県・鹿児島県のプロフェッショナル人材戦略拠点の登録人材事業者として活動を開始

県内の中小企業に対してプロフェッショナル人材の採用支援を行っている各県のプロフェッショナル人材戦略拠点とランサーズが連携することで、県内中小企業の成長に必要なデジタル人材を提供し、人材不足の解消を推進する。プロフェッショナル人材戦略拠点との連携は今回で6拠点目となる。

総務省の発表によると、企業のDX化が進まない理由として「人材不足」が53.1％と最も多くなっているという。プロフェッショナル人材戦略拠点は、経営戦略の策定支援とプロフェッショナル人材の採用支援活動を行うために、内閣府が46道府県（東京都除く）に設置した機関で、地域金融機関や各種支援機関等と連携している。ランサーズがプロフェショナル人材の採用支援をする登録人材事業者として活動することで、不足しているデジタル人材を補い、各地域の中小企業の成長・発展に貢献できると考え、富山県・栃木県に続き新たに4県の登録人材業者として活動を開始したとのことだ。

ランサーズでは、デジタル人材を中心とした150万人以上が登録する副業・フリーランスなどのプロ人材マッチングサービス「Lancers」の強みを活かし、地域のニーズに合わせた人材獲得の支援を行う。