PR TIMESとキメラ、メディア運営企業への事業のデジタル化や収益化支援のため資本業務提携契約を締結

株式会社PR TIMESは、デジタルメディア向けのサブスクリプション管理プラットフォームなどを運営する株式会社キメラに出資し、資本業務提携契約を締結したと発表した。

両社は今後、自社あるいは両社協力してのサービス展開を行いながら、互いにメディア運営企業に対し、事業のデジタル化や収益化を支援する。サブスクリプション管理ツールのほか、デジタルメディアの効果分析ツールの提供などでメディア運営企業の収益改善を支援するキメラと、事業者発の一次情報をデジタルで配信・流通を担うPR TIMESが連携し、新聞社・出版社などによるデジタルメディアの収益強化とともに、それらのメディアを通じた地方地域の情報流通の活発化を後押しする。本提携では、PR TIMESがキメラの第三者割当増資を引き受けて出資する。

PR TIMESとキメラは、新聞社・出版社など全国各地のメディア運営企業による新たな挑戦や既存事業の改善を推し進める。多様なデジタルメディアが立ち上がり、持続的に運営していくことで地域の事業者発の情報が、より活発に流通することを目指し、資本業務提携を締結したとのことだ。

両社とも、すでに多くのメディア運営企業と提携あるいは取引関係にあるが、今後さらに深く広く、地方メディアや専門紙、出版社を念頭に、双方の既存のサービスや取り組みについて互いに提案するとともに、中長期的に新たな協業の可能性も検討する。
出典元:プレスリリース

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