ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」、新機能追加や機能拡張を実施した新バージョンを提供へ

株式会社パイプドビッツは、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2(スパイラル バージョン2)」の新バージョン2.21を2022年10月12日より提供開始すると発表した。8月24日より、β版にて新バージョンを試すことができる。

新バージョン2.21では、顧客から多数の要望があったフォームの入力補助として活用できる「郵便番号住所自動補完」の新機能追加と、コード不要でデータの自動処理を実現する「データベーストリガ自動処理」の機能拡張を実施する。これにより、「自動処理」によるデータの正確性と業務の効率化を実現する。
出典元:プレスリリース

■SPIRAL ver.2.21 概要

(1)新機能:フォームの入力補助機能「郵便番号住所自動補完」
郵便番号住所自動補完は、フォームに数字3桁+4桁もしくは数字7桁の日本の郵便番号を入力することで、自動的に住所情報の入力補完がされる機能だ。インターネットユーザーの住所入力を簡略化し、フォームの離脱率を軽減する。マウス操作で設定できるため、業務担当者の利便性が向上されるだけでなく、「都道府県+市区町村地域」や「都道府県+市区町村+町域」など複数のデータ格納形式に対応しており、柔軟なデータ運用も可能になる。なお、郵便番号住所自動補完は、月額5,000円のオプション契約となり、管理画面からいつでも申込・解約が可能だ。
出典元:プレスリリース
(2)機能拡張:データ自動処理機能「データベーストリガ自動処理」
データベース内のデータに対する加算・減算、日時の自動取得、日付の自動計算、複数データベースへのデータ反映などの多くの自動処理に対応する。また、発動条件の詳細設定から処理内容まで、独自の関数を用いて、多くの自動処理を実現できる。これにより、データの正確性と業務の効率化を実現する。
出典元:プレスリリース

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