ネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO」、ハザードマップ表示機能を提供開始

イタンジ株式会社は、同社が運営する、ネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤゴー)」が、2022年9月1日「防災の日」を前に、ハザードマップ表示機能の提供を開始したと発表した。

■概要

「OHEYAGO(オヘヤゴー)」は、物件探しから入居申し込み、契約までの一連の手続きがスマートフォン1つで可能な、ネット不動産賃貸サービスだ。2022年9月1日「防災の日」を前に、「OHEYAGO」はハザードマップ表示機能の提供を開始した。ハザードマップは、自然災害による被害を予測しその被害範囲を地図化したものだ。日本国内では、台風や大雨などにより各地で大規模な水災害が発生することがあるため、居住用物件等を検討する際の条件として「水害のリスク」は重要だと考えられている。そのため、2020年8月、国土交通省によって「水害ハザードマップにおける物件の所在地を事前に説明することを義務づけること」とする改正宅地建物取引業法施行規則が施行され、不動産の契約時に不動産会社は入居者に対して水害ハザードマップについて説明する義務がある。

このハザードマップを、賃貸借契約時ではなく、部屋を探す段階で提供することが、入居希望者のメリットになると考え、今回「OHEYAGO」はハザードマップ表示機能の提供を開始したという。本機能により、入居希望者は「OHEYAGO」の物件詳細ページから、物件所在エリアをわかりやすくマーキングしたハザードマップを閲覧し、部屋探しの参考にできるようになった。
出典元:プレスリリース

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