Shopify、クリエイターや新規事業者向けの「スタータープラン」を日本で提供開始

Shopify Japan株式会社は、コマースプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」が、月5米ドルでeコマースを始めることができる「スタータープラン」 を、2022年9月13日から日本で提供開始すると発表した。

新たに提供を始める「スタータープラン」は、従来から提供している、月25米ドルの「ベーシックプラン」をより軽くし、オンライン販売において基本となる機能にフォーカスするとともに、シンプルな操作で誰でも簡単に利用できることを重視した。テンプレートに沿って商品説明や画像を追加するだけで、初めての人でも数分程度でオンラインショップを開設することが可能だ。またクリエイターや小規模事業者は、Messenger、Instagram、TikTokなどの多くのSNSで、商品のリンクを簡単に共有することができる。

Shopifyは、オンデマンド印刷やLinkpopなど、クリエイターや小規模なマーチャント向けの既存の機能に加え、今回新たに、テンプレートを利用して気軽にeコマースを運営できる「スタータープラン」の提供を開始することで、同社のeコマース技術を、クリエイターや、独立や起業を目指す小規模なマーチャントをはじめ、より幅広いユーザーに訴求し、彼らをより強力にサポートし活躍できる場を広げることを目指すとのことだ。
出典元:プレスリリース

■スタータープランの機能

プラン名:スタータープラン(新プラン)
料金:5米ドル/月
取引手数料:5%
利用可能なページ:
・商品ページ
・問い合わせ対応ページ
・404、カート、チェックアウト、ホームページ
Linkpop・Inbox:LinkpopとInbox 利用可
ページのカスタマイズ:デザイン済みのテンプレートを基に一部カスタマイズが可能(ブランド設定あり)
※詳細なテーマ編集は不可

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