「LINE連携導入事例カオスマップ」が公開

このカオスマップはLINEと連携しているチャットボットの事例を用途ジャンル別で探せるように「商品告知」「情報提供」等のカテゴリーに分け、合計98サービスを取り上げている。

LINEとチャットボットは、その仕組みから1対1のコミュニケーションシステムとなっており、互いの相性が良いという。特に、顧客対応やセグメントに合わせての情報提供に関しては、親和性が高く、そのため導入されているとのことだ。公共分野においては、顧客のニーズにあった路線情報の提供や荷物の情報の配信が可能となっている。一方、LINEからできる手軽さもあり、予約受付などCVRアップや効率化を目的に導入されている。その他にも、LINEが顧客に身近なものであるということもあり広告などを配信しナーチャリングを目的に導入している企業も多数あるとのことだ。

今回のカオスマップは、98の事例を取り上げたもので、「チャットボットで顧客対応を効率化した」「チャットボットをLINEと連携させ、広告を展開したい」という人に向け同社が独自の視点で作成したとのことだ。